目が悪いのでスクリーンに写してもあんま見えないし、PCの画面を見せながら「これが〜」って言いながらカーソル合わせてる文字読めないから何のことかわからないしで大変ストレスフル ctrl+でもっと倍率上げろ
美容院の予約(遅い時間だけどもう営業時間外だし見るの明日だから大丈夫だろ)と思い担当の人にLINEしたらすぐ返信来てわざわざごめん…の気持ち
最寄駅降りたら土砂降りで傘を持っていなかった人たちの途方に暮れた感が凄かった
スマホをいじる人、だるそうに空を見上げる人、ずんずん雨の中突っ切っていく人 三者三様
若い人の仕事の悩みに「気にしなくてもいい」を割とばっさりというか突き放す感じの言い方で言ってしまい、反省
他の作品でもそうだけど、子供のキャラクターのクソガキっぷりにではなく、年齢や環境・性格由来の未熟さや幼さに「苛々する」という感想が出てくるのちょっと怖い
壮絶な最後だった…
目次見た時最終章のタイトルで結末はなんとなく察しはつきつつも面白かった…でもしょんぼりしている…
これ児童書の棚に置いて大丈夫?といやでも子供を侮ってはいけない…で行ったり来たりしていた。でもやっぱ終盤の狂乱は恐ろしすぎる。
当初2巻で完結したはずだったと後書には書いてあったけど、1巻で言われてた「王獣は政治的な生き物。それと関わるあなたも政治も無縁ではいられない」がバチバチに出ている完結編だった。
あと意外にファンタジー要素は少なめというか、獣との付き合いは基本現実に即していて、それこそ魔法のような不思議な力の介在しない、地道な研鑽と観察の積み重ねによるものだった。ラストのあれも言わば(決して安らかではないけれど)安楽死みたいなものだよなあ
獣の奏者、大河だ…!
『獣の奏者 (4)完結編』上橋 菜穂子
https://bookmeter.com/books/576123
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