ヒップホップは実存と主体投企の文脈なのだなと今のところ理解しているが、短歌や詩は主体投企の方向性が不定形というか、はい実存の話ですねとはいかない質感がある。
あと聞きかじりでも何となく「ラッパー同士の関係性、オタク的な掘り下げ方ができそう……」という印象。
このことに関しては彼人と彼人(ヒトじゃないかもしれん)※は合わないんだろうな、とかそういうのがロックよりハッキリ出そう。わからん、この辺りは明確にするかどうかのスタイルでも違うだろうからぼんやりした印象ってだけなんだけど。
※「彼人(かのと)」は語面も語感も、言い換え表現としての成り立ちも好ましいんだけど、ゼノアイデンティティなど包括的ではない部分もあって悩んでいる