アルコール摂取のはなし
1ヶ月ほど前のこと。
連れと連れの幼なじみと呑み、記憶をロストし、証明写真の撮影ボックスの床で体育座り寝しているところを早朝にマッポに起こされた。
手ぶら。完全なる手ぶら。
転んだらしくメガネのレンズが削れている。
何故ひとりで防寒のために証明写真撮影ボックスの中で小さくなって寝ていたのか。何故手ぶらなのか。
交番で金を借りて帰宅し、二日酔いの中クレカとキャッシュカードを止めた。
数日後、携帯電話を止めるためにCSに電話をし、位置検索ができるか確認してみたら駅の遺失物センター近くにあるとのことで、連絡をしたら駅で確保されていた。
マッポに金借りて電車乗る時に、その駅で確認すればよかったのだ。それだけだったのだ。
無意味にクレカとキャッシュカードを有料で作り直しただけの生命体になっていた。
連れはところどころ記憶をロストしながら帰宅していた。連れの幼なじみはよくわからない。年末に沖縄市で合うから訊いてみる。
全員記憶ロストして飛び散って解散していたら更に
というわけでメガネのレンズを直さねばならないのである。