陸自、祭りに「一撃必墜」と旗掲げパレード 沖縄・石垣市 迷彩服で「活動をPR」、市民団体は反対 | 沖縄タイムス+プラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1465294
“沖縄県石垣市で3日、第60回石垣島まつり(主催・同実行委員会)の市民大パレードが行われ、陸上自衛隊石垣駐屯地の隊員ら約70人が参加した。目抜き通りを迷彩服姿で行進。沿道で子どもたちも見学する中、「一撃必墜」「闘魂」などと書かれたのぼり旗を持って歩く隊員もいた。”
“駐屯地の参加は昨年に続き2回目。隊員が迷彩服で一般イベントのパレードに参加するのは、県内では石垣だけとみられる。”
“隊員らは昨年、厳格な雰囲気の「観閲行進」をしたが、今年は「にこやかなムード」(担当者)に方針転換。先導する音楽隊の演奏で流行の曲を踊るなど親しみやすさを出したという。沿道で日の丸を振って喜ぶ子どもたちもいた。”