これをRTしたあとで言及したつもりが、うまくRTされていなかった(1時間も経って気づくな
https://fedibird.com/@m_k5fek/111389382758123637 [参照]
宝塚が「ごりごりの体育会系」だというのも、「なんとなくみんな知ってる」系の話だったよなあと
そういうとこもジャニーズ問題っぽいなあ
週刊文春で報道された時は一部の宝塚ファンが捏造、と騒いでいたけどやはり本当だった。しかしパワハラというより傷害に近い。
政治家の応援の手伝いをしていると「有権者はバカだから」とは言えない、って話なんかもそうだが。
当事者側に入っちゃうと言えないコトバというのはあるので、だからあんまり当事者に帰属しないリベラル文化人とか左翼言論人とかSNSの「無党派リベラル」層というのには期待してるところはあるんだよな。
ある種の野党支持者には「ゲンカイケー」「シミンサマ」「オールドサヨク」「サヨクノヤカラ」としか見えないらしいが
こないだUAゼンセンが7%のベアを要求するというニュースがあって、小売中心の産別でこれはすごい、といってる人がいたんですよ
で、それに「でも小売は元が安いから格差考えると」みたいなリプがついて、いやそれは別の話だから……と反論してて、それはそのとおりだと思うんですけど、これって裏を返せば業界レベルで、労働運動でどうしようもない段階に達している」ってことでもあるわけですよね。
で、おれが就職板とか覗いてたころは小売業界ってのは業界単位でブラック認定されて「避けるべき」とされてたんだけど、たとえばそういう主張に「そうだそうだこんな働きがいのない職場にはこないほうがいい」とは絶対言えないですよね。
まあこれは労組が共産党系であろうと言えないかもしれないが。
連合にアイデンティティを置いてる感じの「労働者性」が自分たちにあると信じてやまない野党支持者
労組や労働運動の信頼がどうして右肩下がりになったのか本気で忘れてるんじゃないすかね
いや、政治団体化したゼンローレンのせいだ、ジチローのせいだ、とかいうのかもしれないけどさ、そりゃ70年代とかはそうなのかもしれないが最近はそうじゃないでしょう
正規雇用の「サラリーマン(もちろん80年代末以降は「総合職」とシノニム)」だけがほんとうの労働者だとばかりにやってきて、非正規や派遣が急増したり、セクハラやブラック企業など現代化した労働問題に、ぜんぜん対応できずにロスジェネ以降の世代に愛想をつかされたからでしょう
で、そこを共産党にかっさらわれてむがーる!と
特にブラック企業問題なんて労使協調を旨としてたら産別レベルで何もできないとこあるしな
いや、あれはあれで「労働者のことを考えてる」つもりなんだと思うんですよ
ただ、個々の労組やそのメンバーはともかく、連合会長やそれにおもねる「野党支持者」が繰り出す「労働者のことを第一に考える」は「長く原発で働いてきた労働者に失礼だ脱原発ケシカラン」くらいのものだから
「非正規や派遣やフリーランス下請けのことを考えろなんて、正社員の労働者に失礼だケシカラン」をやってきたひとたち、でもあるはず(自分たちで絶対口にすることはないだろうが)
ようするに「労働者のこと」を利権のひとつとしてしか捉えてない以上、いくらあたまをひねってもダメということなんだと
ときどき、れいわ新選組の支持者を「週刊誌のエッセイストの時事コラムを愛読してそう」と表現することがあるんだけど、そのでんでいうとあれだな
あのての「野党支持者」は東海林さだおを愛読してそうなタイプ