自分も車好きだからなんとなく分かるけど、車ってそもそも資本主義の象徴みたいな所があるし、toxic masculinity(有害な男らしさ)とも結び付きやすい。特にアメリカでは「デカい車に乗ってこそ本当の男!」みたいなノリが未だに強いようだし、いかに自動車会社などが「男らしさ」を自動車とくに排気ガスをバンバン出してエンジン音のうるさい大型車と結び付けてきたかという研究事例もある。自分がかつて通所していて就労移行支援事業所で一番たちの悪かったネトウヨは「電気自動車は女の乗るもの」と言っていた。流石にここまで酷いのはかなり少ないだろうけど、「車好き」の結構な部分が有害な男らしさと結び付いている側面はかなりあると思う。
こないだの旅行のとき、明け方空港のベンチで寝てたら、後からやってきた家族連れの小さい子がタブレットでアニメを見出して、それがすっごい大きい音なの!1つ隣のベンチでは起きてたとしても耐えられないくらい大きな音で、仕方なく移動した。公共の場所ではイヤホンを使うとか、音を小さくするとか、大人がそういうことを教えないといけないと思うんだけど、今はそうでもないのかな。