わからないといえば、消費税減税に反論する立憲の支持者がやたら「それを掲げて敗北したからだ、国民は望んでないんだそれじゃあ勝てないんだ」と言ってるのが割と意味不明。
想定してるのが21なのでことさらに敗北を強調したがること自体も違う気がするが(まあ議席が減ったから敗北だというのは勝手なんだが22はどうなんだってなるし、「大敗」とまで言ってる人とか見ると何か躍起になってる謎を感じる)、ワンイシュー選挙じゃないんだからそこが直結できるのかなんて分からないでしょう。
世論調査で大半が支持してる政策を公約に掲げても勝てないこともあるし、逆に賛成者がほとんどいない主張してても通るときは通る。
で、もっと問題なのは「じゃあお前、世論調査で消費税減税が優勢なら公約に掲げろって主張すんの?わかっててデメリット多いものを押すの?」って話。
消費税減税派が消費税減税を押すのはわかるよ、それがメリットだと思ってるんだから。でもおまえらはそうじゃないと思ってるんだよね?
賛成が多かろうが少なかろうが、再分配としての有効性が低いからやらないほうがいいっていう
話だけしとけばいいじゃん。

もしかして「実は消費税減税は有効だと思ってるけどやりたくない」の?

経済学的におかしいとかじゃなくて、説得ロジックとしておかしい。

あと消費税減税は望まれてない!といって出てくる世論調査、確かに減税賛成派が優勢ではないけど、いうほど差がついてるわけではないんだよね
これを目の敵にするセンスは政治感覚としても問題ありなのでは。
(だから政治家が長年ひよりがちなトピックだったとも言える)

消費税減税反対派によるただの人格攻撃や、職業差別に片足突っ込んでるツイートを最近たまに見る。
どう考えても、そこまでする案件かこれ?という不思議。

まあ町山氏のこだわりもよくわからんが

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ちなみにおれは還付付一律消費税案に賛成なので別に消費税減税派ではない。

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