『東京新聞』の「朝鮮戦争開戦60年秘話 中国軍側に日本人」を読んだ。昭和19年、開拓団の一員として11歳で満洲に渡り、敗戦で残留孤児に。15歳で(特例で)八路軍に入隊、朝鮮戦争の際には衛生隊員として従軍。昭和33年、日本に帰国したという方の談話と(続く)」「(続き)昭和19年に15歳で中国に渡り、八路軍の砲兵になった方の談話が中心だった。軍医として八路軍に強制編入された方の談話もあり。ちなみに、医療スタッフとして八路軍に編入させられた日本人のことは、『最後の脱走』等の映画にも取り上げられている。」(2010年6月27日)