Mastodonの属している分散SNSのネットワークをFediverse(フェディバース・連合Federation + 宇宙Universeの造語)っていうんですが、Mastodonが誕生した2016年以前から存在しています。
で、日本では2016年頃から少しずつ知られ始め、2017年4月に日本で一気に注目を集めました。ここを第一次ブームといって良いと思います。
その後、人がたくさんやってくる波が何回かありましたが、振り返って考えるに、
今回が第二次ブームといっていいんじゃないかと思います。
第一次ブームの時には、いわゆるアーリーアダプターがやってきました。
サーバもすごい勢いで増えたし、第一人者になろうとしてブログがたくさん書かれたり、本が出版されたり、専門家やエヴァンジェリストを名乗る人もおりました。
この人達は技術力も発信力もありましたが、アーリーなだけあって、飽きるとすぐ次に行ってしまうので、もう居ません。
お金にならないということ、影響力を行使しにくいということに気付いたのもあるでしょう。
そのあたりについて3年後に書いたTwitter投稿はバズりました。 [参照]
#fedibird fedibird.comおよびnightly.fedibird.comを利用の皆様へ
『新機能の受け入れポリシー』設定のお願い
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Fedibirdでは、独自の新しい機能が随時追加されていきます。
新しい機能が追加されると、突然画面の表示が変わったり、操作が変わることがあります。
コミュニケーション手段に変化が起きて、質的な変化が起きることもあります。
Fediverseの向こう側の、異文化が流入してくることもあります。
それでは困ることもありますよね。
そこで、今後新機能が追加された際に、どのように対応するか、利用者の側であらかじめ設定しておけるようにいたしました。
具体的には、最初は機能を無効にしておき、必要と判断してから有効にするモードを追加しました。
独自機能をあまり使わない場合、これがベストかもしれません。
またそれとは逆に、テスト段階から利用し、機能開発に参加する選択肢も設けました。
一部の機能はベータテスターにのみ早期公開します。
ぜひこの機会に、それぞれのニーズに合ったポリシーを選択していただけるようお願い申し上げます。
Twitterで気になった記事も引用できるのか
https://twitter.com/Chiro_chan_neko/status/1255329703050780674
パソコンでいろいろ作るのが趣味です。よろしくおねがいします。