(ツイッターでひめゆり学徒隊の写真を投稿するツイートと、それについたリプライを見て)
ひめゆり学徒隊がかわいそうな沖縄戦の悲劇の象徴として取り扱われるのもなんだか個人的にはズレを感じる
戦争に巻き込まれた子ども達であることには間違いなく、彼女達のような存在を2度と送り出してはならないのは当然であるが、ひめゆり学徒隊にしろ鉄血勤皇隊にしろ当時の沖縄のエリートだという点を忘れて「いたいけな少年少女」というイメージのみに囚われると沖縄の教育現場がどのように日本の戦争に協力したのか・戦争加害者としての沖縄を考えるときに足を引っ張られてしまう気がする