ほとんど代理戦争みたいなかたちでロシアの矢面に立たされて選挙結果で豪快にハシゴ外されそうなウクライナ見てて、米帝っつうのはほんとうに頼むに足りる同盟相手なのかって真剣に考えないかんときが来てるんだけども、共産党除きそんな気配もないよな日本政治に
バーニー・サンダースがXに載せた声明文:
労働者階級を見捨てた民主党が労働者階級に見捨てられるのはさほど驚くことではない。まず白人の労働者階級が離れていき、今やラテン系や黒人の労働者がそれに続く。民主党指導部が現状維持に努める一方でアメリカ国民は怒りを覚え変化を求める。そして国民は正しい。
今日、富裕層が素晴らしい成功を収めているにもかかわらず、国民の60%はギリギリの生活を送り、かつてないほどの収入と富の格差は拡がっている。信じ難いがインフレを調整した現実の平均的な労働者の週給は50年前を下回る。
今日、技術の革新と労働者の生産性の飛躍的進歩にかかわらず、多くの若者は親よりも生活水準は劣るだろう。彼らの多くはAIやロボットが厳しい現状をさらに悪化させるのではと懸念する。
今日、諸外国に比べ多大な資金を国民1人あたりに注ぎ込んでいるにもかかわらず、我々は未だ全ての人の権利として医療を保証出来ない裕福な国で、処方薬にも世界で最も高額を払っている。主要国の中では我々だけが有給休暇や医療休暇を保証出来ずにいる。
今日、国民の大多数が強固に反対しているにもかかわらず、我々は極右ネタニヤフ政権によるパレスチナの人々への攻撃を全面的に支援するため数十億ドルを注ぎ込み、子供達の栄養失調や飢餓という恐るべき人道的災害を引き起こしている。
民主党を支配する巨額の資金の動向や高額報酬を得るコンサルタント達はこの破壊的な選挙活動から真の教訓を学ぶのだろうか。膨大な数のアメリカ国民が感じている痛みや政治からの疎外感を理解するのだろうか。経済的にも政治的にも強大な力を持つオリガルヒがさらに力をつけることに我々が立ち向かう術を彼らは持っているのだろうか。おそらく無いだろう。
今後の数週間から数ヶ月に渡り、草の根民主主義と経済的道義について懸念を持つ我々は実に真剣に政治的議論を行う必要がある。
(添付した写真は掲載文本文)
「悩みながらトランプを支持した人たち」をクローズアップしようとしてるけど、いや、どんな理由があろうと議会占拠事件や数々の暴言差別発言を考えたら、「だからと言って」って話やん。トランプ支持って。そんなとこに1ミリも正当性ないよ。
逆に、今のバイデン政権を不問に付す=カマラに投票することはできない、と棄権した人の気持ちはよくわかるよ。私だって、いくらなんでも野田は無理、と思ったし。今なお虐殺続けててずっとそれを支援してきたんだから。
前回バイデンに投票して、今回カマラには投票しなかった人たちに話を聞いてほしい。その人たちがどういう人か、にこそ興味ある。トランプ支持のバカの話は、それはそれですりゃあいいけど、正直どうでもいい。
なんとかいまからニューヨークの州法違反(34個有罪のやつ)でトランプが執行猶予なしの懲役4年にならないかなと思ってたけど無理っぽい
「現職の大統領を起訴することはできないため [...] 大統領選に勝った場合、トランプ氏はほぼ確実に少なくとも4年は投獄を免れることになるだろう」
"If he wins, Mr. Trump will almost certainly avoid incarceration for at least the next four years thanks to a longstanding federal prohibition [...] against prosecuting a sitting president."
Will Trump Go to Jail in the Hush Money Case? Here’s What Similar Cases Tell Us. - The New York Times
https://www.nytimes.com/2024/10/08/nyregion/donald-trump-merchan-sentencing-jail.html
いくらよさげな内容でもペケにそれを投稿するかぎりあのクソ野郎の生成AIの肥やしになるだけ、っつうことをいい加減理解しないもんですかね、「リベラル」自認するんだったらさあ
ビル・クリントンのミシガンでの発言は、私には衝撃的だった。トランプの暴言と何も変わらん。サンダースの民主党批判も概ねその通りだろう。
大まかにまとめると、競合する不法移民労働者を排除していじめて労働者の味方のふりをするトランプ。不法移民の人権守る体で労働ダンピングによる資本家富裕層の権益を守ってるだけの民主党エリート。だれも中流以下の労働者を守ろうとしてない。むしろ、もっとむしりたい。
前回は現職トランプを拒否した。今回も現職副大統領のカマラを拒否した。トランプ当選は、アジア系は身の危険を感じる話なわけでもちろん嘆かわしいのだけど、ジェノサイド支援の現職を支持できない人は流石に少なくなかろう。むしろ、一応政権を取り替えるだけアメリカの有権者は賢いのではないか。
得票で見ても、トランプは300万票減らし、民主党は1500万だかそこらを減らしてる。誰も支持されてない。トランプに酔った人も少しずつ目を覚ましつつある。深刻なのは米国の、民主党エリートの、二枚舌。
これは資本主義の問題。
Electoral votes(各州の勝者総取りポイント)だけでなくpopular vote(実際の国民の直接投票数)もトランプが取る見込み、、。
上院ではウェストバージニアとオハイオで民主党が議席を奪われた。
1月の就任後は早速、大規模な関税の導入やトランプが「不法移民」と呼ぶ人達の強制送還などキャンペーン中に何度も言っていた公約に取り掛かることになる。
女性の中絶へのアクセスを問うた州のうち女性の選択の権利が却下され望まぬ妊娠の継続を避けることがほぼ断たれたのはフロリダとサウスダコタ。まだ結果も出ていない州も。
女性の権利だけでない。
今後4年間でLGBTQや特定の人種へのヘイトが強まることは容易に想像できる。
自分の身に照らし合わせるとアジアンヘイトも前回の時のように確実に増えると思う。
あと、スーパーからHome Depot、Walmartに至るまでアメリカの全ての店舗において、今まで当たり前のように安く消費している中国産の製品を手に取って値札見てため息つく日が来る事を選んだ人達、その日が来たら思いしれ。
とりあえず初の投票で惨敗した下の娘が凹んでいる。
前回は反対意見の人たちが凹んだのだからsuck it up and live with it to flip it next timeと朝ごはん食べながら話している。
「「市場」に取って代わって出現したのは、デジタル取引プラットフォームだ。これは市場とは似て非なるものであり、むしろ封建領主の「荘園」のようなものとして理解すべきだ。また、資本主義のエンジンだった「利潤」の代わりに、封建時代の「地代」のようなものが登場している。具体的にいうと、プラットフォームやクラウドにアクセスするためには地代を納めなければならなくなっているのだ。「クラウド地代」と言っていいだろう。その結果、いま世界で力を持つのは、昔ながらの資本(機械、建築物、鉄道、電話網、産業ロボット)の所有者ではなくなっている。こうした昔ながらの資本の所有者は、いまも労働者、すなわち賃金労働から利潤を引き出してはいるものの、かつてのように世界を牛耳っているわけではない。むしろ、クラウド資本の所有者という新しい封建領主に仕える臣下に成り下がっていると見るのがいい。一方、新旧いずれの資本も所有しない残りの私たちは、封建時代の農奴のステータスに引きずり戻され、通常の賃金労働に加えてタダ働きをしながら、新しい支配階級の富と権力の増大を支えている」