新しいものを表示

The sample of the book cover of my new linear algebra book arrived right now. 

本の装丁の見本が送られてきた.これは,装丁の具合を見るだけのサンプルなので,ページは印刷してなくて偽札の札束のような状態になっているだが.

この本は,これまでに出版された僕の本の中で一番デザインの凝った本になると思う.

やはり toots の訂正ができない,というのはあまりにも使いずらい, 古い version の mastodon を base にしていて,toots のデータタイプの拡張がなされていないinstance で,訂正の list の root になっているもとの投稿しか表示されない可能性がある,という危険をおかしても, のアカウントはたたんで,ものと世界 (.xyz) に一本化すべきかもしれないと考え始めている.

hashed tags の検索表示など,feibird には色々便利な機能もあってちょっと捨て難いのではあるが.

わたしは昔から人の顔の再認識能力がかなり高くて、 

ヨーロッパで暮らし始めてから目の色とか髪の色とかが,自分にとっての人の識別の指標になるのに,10年くらいかかった記憶があります.でもその訓練がなされたおかげで,東東洋人の人の顔の識別力は確実に落ちていると思います.僕の場合歯並びが識別の指標になっているみたいで,相手が笑ってくれると誰だかわかることが多いのですが,これはマスクをしていると使えない手です.
名前を忘れるのは定常的です.

昨日は「我が家」という韓国語の単語 우리집 とフランス語の老人ホームという単語EHPAD (établissement d'hébergement pour personnes âgées dépendantes) を覚えた.
Es ist zweifelhaft, ob diese art langsames Lernen dazu führen wird, dass ich eines Tages diese Sprachen fließend sprechen werde.

たたんでみました。 

たたんだものを開いてみたら,単語一つだけ,というギャグが面白いと思います.

この記事では,Koi と書いてあるが,多分,日本でドイツ語を勉強した人の多くが,このドイツ語の単語が,鯉でなく錦鯉を指すものだということに気づかないのではないだろうか.

ちなみに,魚 (Fisch) が男性形なので Koi も男性で複数 (英語と違って魚も複数形がある) は Kois

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破裂した (と日本語では言うのだろうか) ベルリンのホテルのアクアリウムの事件では,630匹ほどの魚が助けられて,その中には3匹の錦鯉も含まれていたようだ.記事で,特に取り上げられている,ということは普通でない値段の人たちなのだろう.

さんの漫画に出てきそうな話だ.

と書いてからもう少し詳しく読んでみたらベルリン動物園の話として「海水魚がまだ何匹かこちらに搬送されてくることになる」と書いてある.おかしいなと思ってよく読んでみたら,救助された魚たちは,破裂したアクアリウムとは別の水槽にいたものと書いてあって,しかも,この水槽は複数形だった.

日本の新聞だったら,こうはちゃんと書いてなくて,クエッションマークが消えないでいたところだったろう.そして,そうだったら,それは,日本語に複数形がないことだけの問題ではない,と思う.

tagesspiegel.de/berlin/geplatz

ホモサピエンスの社会は,男根の表徴の隠されたデザインで溢れている,というのは,既に色々なところで表明されてきた主張だが,今度の戦争で,戦車の砲身が男根の表徴となっていること,あるいは,戦車の砲身が男根の表徴とみなせる形をとらざるを得ないという技術的な必然が,この時代遅れの武器が未だに殺人兵器の重要な位置に置き留められていることの,本当の理由となっていること,について,改めて認識させられた.この戦車中心の軍隊が近代戦争で如何に効率が悪く,戦車というものが如何に脅しのための武器以外の何物でもない,ということも,今回の戦争でよく分かったことの一つといえる.

冷戦時代のソ連の戦車が東欧諸国のどこかの都市に入ってきて民衆を制圧する,という脳裏に焼き付いてしまっている映像のパターンも,この phallus としての砲身という見方で意味解釈が進むのではないか.

いずれにしても,戦争をすることのホモサピエンスの本能が性的な征服/服従の本能の延長線上に組み立てられている,という解釈は,戦車に関する事例だけをとっても,ひどく自然に思える.

戦争行動をする動物としては,蟻などの昆虫も思い浮かぶが,彼らの戦争をする本能のメカニズムは,これとはちょっと違うのではないだろうか?
fuchino.ddo.jp/obanoyama.html#

勿論,「しかし,誰も身の危険を冒してまでも公共奉仕をしたりしない,という意味では,この,今の所有者を責めることもできないだろう.」と書いたのは,皮肉である.念のため.
この所有者が ... spectrum のどの辺にいる人なのかはよくわからないのだが,多分この種類の皮肉の理解できる人ではないのだろうと踏んでいる.

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2つ上の toot にはもう自分で沢山リンクを貼ってしまった後なので,もう一度編集したものを post し直す.自動翻訳も多少マシなものになるはずだし,ついでに mastodon 長歌になるようにもした:

twitter での,この warning は,複数の意味で valid であると言える.

最近僕のメールアドレスの一つを置いてある virtual server のある domain の評価が下がってしまい,ここから ipad のアドレスに carbon copy を送ると,突き返されてしまうようになってしまった.

twitter での warning は vertual servers のサービスを提供しているマシンの domain を危険と判断するのと同じ reasoning で危険と判断しているという解釈でも,妥当といっていいだろうが,それより,この "fall into any of the following categories" というのを,「 for twitter」,という注釈付きで読み直してみると,どれも笑っちゃうくらいに,納得のゆく命題になっている.

しかし,誰も身の危険を冒してまでも公共奉仕をしたりしない,という意味では,この,今の所有者を責めることもできないだろう.

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この toot に tw***er の account から link しようとしたら拒否された.勿論これはプロテストすべき事項である.tw***er では画像検閲では,この件を (まだ?) filter out していないようで,拒否された tw**t を編集し直してこのような形で post してみた:
twitter.com/sakaefuchino/statu

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twitter での,この warning は複数の意味で valid であると言える.

最近僕のメールアドレスの一つを置いてある virtual server のある domain の評価が下がってしまい ipad のアドレスに carbon copy を送ると突き返されてしまうようになってしまった.

twitter での warning は vertual servers のサービスを提供しているマシンの  domain を危険と判断するのと同じ reasoning で危険と判断しているという解釈でも,妥当といっていいだろうが,それより,この "fall into any of the following categories" というのを,「twitter にとって」,という注釈付きで読み直してみるとどれも笑っちゃうくらいにに納得のゆく命題になっている.

と言ったときにそれは議論の論理のほつれについて言っているので,結論の真偽について言っているのではない,というのは,どのくらいの人が分かっているのかちょっと判断しづらいところがある.これに関連することについては,ちょっと前に「現代思想」誌に書いた (もちろんここで掲載雑誌の名前を挙げたこと自体,argument from authority タイプの fallacy である) 作文のこのあたり
fuchino.ddo.jp/misc/logic-2022
でも議論したところのものである:

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一つ前の toot で,「ホロコーストのような,本能行動の爆発」と書きましたが,こう書くと,異和感が感じられるかもしれません.第三帝国でのホロコーストは,少なくともその実現に関しては,非常に綿密に管理された大量虐殺やそれに至る抑圧や集団移送のシステムが伴っていたわけなので.これを,「本能行動」という言葉に結びつけるのは適当に思えない,かもしれないからです.

しかし,理性に上層構造として本能を乗せることができるように,本能に上層構造として理性的なシステムを乗せることもできて,ここで言っているのは,後者のパターンの発露,ということができるのではないでしょうか.近代戦争も,そこで投入されるハイテク殺人装置や,クールな戦略理論などにも拘わらず,それを下層構造として支えているのは,多分,石器時代からそれほど変化のない本能行動だろう,というのは,今の戦争を見ていても思われることの一つです.

ここで言っている「本能行動」は,個々の個体の gene に何等かの形でコードされている本能の集積として,群 (むれ) に出現する本能行動のことなわけですが, の,この本能行動が非常に安定していて,時代や歴史や民族の壁を超えて同じような形で実現されている,というのは,考えてみると,とても不思議なことに思えます.

差別は人間の本能行動なので,それが,「自分達と違う種族」への揶揄のような形で小出しに発散しているのか,それともそのような揶揄が増えているのは,実はホロコーストのような,この本能行動の爆発の前触れなのかは,いずれにしても見極める必要があるでしょう.


誤解のないように補足しておくと,「数学のコミュニケーションを日本語でするつもりもないので」と書いたのは,単に日本語で書くと,非日本語圏の人たちとコミュニケートするためにこれをさらに自分で翻訳しなくてはいけなくなり時間の無駄だからです.自動翻訳だとニュアンスや細かい side-informations が抜け落ちたり,最悪の場合 statement が正しく翻訳されないので,この種の lost-in-translation 現象を避けるためには,自動翻訳が正しく訳せるように原文を調節するか,訳文も自分で用意するか,しかなくて,そうすること自身は面白い遊びで,(日本語も含めた)語学のトレーニングにもなるのかもしれないし自動翻訳に関する思索を深められるかもしれないのですが,これを毎回やる気はない,というのが言いたかったことです.ただし,数学の literacy に関する話は日本語で書く可能性もり,その際には数式アレルギーの人が聴衆に含まれる可能性もあるので,utf-8偽数式しか書けないという での制限は,ここでは逆に positive に働く可能性もあるのではないかとは思っています.

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これはもう大昔になるのですが,この ching chong chang に関して,こんなことを書いたことがありました:fuchino.ddo.jp/barcelona.html# ching chang chong に関する言及はこの post の最後の方ですが.

リンクが切れて孤立した toot が微妙に error を起こすようなので,内容を以下にもう一度コピーして,孤立していない toot を作っておく:

しかもこの記事では,引用した "統計データ" について,「アメリカの研究で」といって "引用" していて, の分類でよく "argument from authority" と言われるものが臆面もなく顔を出している.この「アメリカの研究で」とか,「 を使った研究で」とか,「 での計算で」とか,authority を傘に着た fallacy が日本の に蔓延しているのは,authority 万歳の が悪いのか, が悪いのか,(verschwörungstheoretisch に言えば) それを裏で操っているやつらが悪いのか,多分その全部なんだろうが,何とかしてほしいものである.

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