福島県いわき市在住。
社会活動の履歴は、2011年福島原発事故からはじまります。
それ以前は、趣味で文章を書きながら、自営業(造園業)を手伝ってきました。
原発事故のあとに、行ってきた活動は主に3つです。
(1)
地域活動としては「福島のエートス」という任意団体を運営し、いわき市末続地区での地域の放射線対処活動を協働で行ってきました。2020年活動終了。
詳しくは『末続アトラス』という記録誌にまとめました。PDFは無料でご覧いただけます。
http://ethos-fukushima.blogspot.com/2022/11/2011-2020-27km.html
(2)
もうひとつの活動として、国際放射線防護委員会(ICRP)が原発事故後福島で開始したICRPダイアログへ参加(運営手伝い)、2016年からの福島ダイアログから運営、2019年からはNPO法人福島ダイアログ設立、運営主催をしています。現在も継続中。
2011-2015
http://ethos-fukushima.blogspot.com/p/icrp-dialogue.html
2016-2019
http://ethos-fukushima.blogspot.com/p/fukushima-dialogue.html
2019年以降
NPO福島ダイアログ
https://fukushima-dialogue.jp/
(3)
文筆活動。
上記(1)(2)の活動については、学術会議などへの参加で報告したり、論文にまとめたりしてきました。
これは、ICRPが学術的な専門家団体だったため、声をかけられて応じていたら、だんだん数が増えてきたという経緯です。
発表履歴や論文については、リサーチマップにまとめています。
https://researchmap.jp/Ryoko_ANDO
また、著書の出版など作家活動も行っています。
2019年原発事故の経験をまとめたエッセイ『海を撃つ』(みすず書房)出版
https://www.msz.co.jp/book/detail/08782/
2022年 ゲンシリョク・ロードムービー・エッセイ『スティーブ&ボニー』(晶文社)
https://www.shobunsha.co.jp/?p=7365
著書は、文学色の強いエッセイになっています。
その他、福島に関連した論考も書いたりすることもあります。
それから、もうひとつありました
(4)
放送大学大学院修士課程清潔健康科学プログラム在籍中
自分の行ってきたリスクコミュニケーション活動について、学問的知見を参照して整理しているところです。
なにをしているのか、わかりにくいと思いますので、長々とまとめさせてもらいました。
よろしくお願いします。