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昨日、保健師さんと面談に行って少し話を聴いた。恐ろしいことだが、この日本では、身体障害と認定されるには、生涯にわたって身体の障害が続くとの診断がなければ、なされない。
なので、高齢で弱って歩くのが大変になったくらいでは認定されないし、ギラン・バレーなんかは回復する可能性がないとは言えないので、認定されないらしい。原因不明の難病、慢性疲労症候群とかおそらく認定されない?障害者に認定されずとも、高齢なら介護保険で、電動車いすを借りるなんてこともほぼ無理。まったく歩けない状態でないと、少しでも歩けると無理らしい。これは恐ろしいよ、年金も少ないし、蓄えがある人しか便利な車いすとか使えないということやんね。少しなら歩けるけど、杖をついてもしんどいと外出を控えてしまうよね。それで、支えてくれる家族がなく一人暮らしとかなら、引きこもりで、歩く意欲も無くなるし、気分も落ち込むだろう。認知症の割合も増えるのではないか?
歩くのはしんどいけど、なにかしようという意欲があったとしても萎えてしまうだろう。
身体が衰えてきたら老人ホーム?これも費用がかかるし、おそらく個室など持てるのはよほど高価なところ。よくテレビなどで人間歩けなくなったら終わりと言っているけど、健康のため、ではなく、本当に人生終わる。人権のない日本、使い捨て。

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