こちらに報告し忘れていました。
雑誌 SPUR にて『トランスジェンダー入門』の著者としてインタビューを受けました。2時間くらいの話の中から、大切なテーマを絞って記事にしてくださいました。トランスジェンダーのことについて、あまり親しみがないと感じている方にも、読みやすいものになっているかなと思います。
https://spur.hpplus.jp/sdgs/dearearth/2023-09-28-ZUIh9A/?utm_campaign=ift.spur_magazine.twitter&utm_source=twitter&utm_medium=social
気になるイベント:池袋西口公園で「ミャンマー多民族祭り」2023年9月30日(土)・10月1日(日)
>ミャンマーに支援を届けるために、「ミャンマーの多民族祭り」というチャリティーイベントを開催します。
>ミャンマーに暮らす多民族の食文化、伝統舞踊、音楽、芸術品の展示などの紹介があります。
https://ikebukuro-times.com/archives/myanmar202309.html
この一年続けてきた反インボイスのデモをはじめとする活動は大きな成果を残しました。
まず、インボイス事業者登録を迫る発注主が減りました。昨年は支払調書に登録が強制であるかのような文書を同封してきた出版社もありましたが、現在は免税事業者が引き続き消費税を請求できるという姿勢を明確にする出版社も増えてきましたし、インボイス番号登録フォームからも強制するニュアンスが減っています。
また事業者が勝手に消費税を支払わないと決められないことも周知されるようになりました。佐藤秀峰氏の記事のおかげでもありますが、インボイス反対運動がなければここまで拡散されなかったことでしょう。
また、仕入れ税額控除の減免措置が周知されるようになりました。昨年の時点ではその制度かあるにもかかわらずクライアントに伝えない税理士も多くいましたが(わかる、面倒だもんね)、今は請求側がその存在をクライアントに伝えることも増えています。
一年の活動は大きな実績を残しましたよ。
@smiles2uall
電車じゃないけど、わたしもノーマスク咳おじさんに何度か遭遇。やめてほしいですよね😩
二村さんの言い分はめちゃくちゃ分かる一方で、一応言っておくと、出版流通網が成り立っていたのは大都市圏ですら過去の話で、送料含め諸々が値上がりしインボイスが始まろうとし2024年問題がもうすぐという状況で、送料無料で少数の本を即日届けてくれというのは無茶というのもある(なぜAmazonがそれを成り立たせられるのか、も考えてください)。
少なくとも15年以上前からこのままではやばいと言われ続けていながら変わることができなかったわけだけど、じゃあ業界の仕組みを改革すれば解決するのかというとそういう話でもなくて、自分としては各々の原点に立ち返って考えるべきだと思っている。
はっきり言えばこれも構造の問題であって、いよいよ大手がやばくなって結局最も立場の弱い者(出版業界の場合の書店)に皺寄せがいってしまうというのは、他の業界(というか日本社会自体)にも通ずる話だと思うから多くの方に読んでほしい。
スイミーのように連帯することはとても大切で正直それしかやりようがないと思うのだが、その矛先を向けるところを間違えてはならない。
#みんなのつぶやき文学賞 という、かつてTwitter文学賞だった催しの運営を手伝っています。
発起人・若林踏の元ポストはこちら。
https://x.com/sanaguti/status/1703683529224425536?s=20
私は今のままでは正直、皆さんが支援したくなるほどの価値が提供できていないと思っていますし、もっと読書や本にまつわる公共性の高い取り組みを立ち上げていくべきだと思っています。
たとえば新刊情報のキャッチや蓄積、検索とか分析情報の提供などです。
日本はかなり個人の新刊情報や収録作品書誌情報の収集に依存している気がするのですよね。
こういうものがあったらいいなという皆さんの夢や希望、よければお聞かせください。
CIAの凄腕エージェント、フォーチュンが南部の小さな町でベトナム・ベテランのおばあさん、アイダ・ベルとガーディと出会い、3人で事件を解決する #ワニ町 シリーズ。
ついに最新刊『幸運には逆らうな』を読み終えました。
今回、スワンプ・ガールズが挑むのはひょんなことから気づいたメタンフェタミンの製造所ですが、細かいことを気にさせず勢いよく事件を解決していくところがシリーズの醍醐味。
フォーチュンと保安官助手のカーターの仲も健全に発展中。このロマンスはストーリーの足を引っ張ることなくエンタメを引き締め、フォーチュンの内面を描くための効果的なステップになっています。
ジャナ・デリオン著/島村浩子(@rhiroko )訳/解説:池澤春菜/装画:松林由林/装丁:藤田和子
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退(共同通信=岩村賢人記者)
https://nordot.app/1069547040005407639?c=39546741839462401
ひとつ前の投稿、愛と副業(ゆえの安価)で成り立っていたポストがついに成立しなくなる話で他人事ではない。
〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ三作目『生きるか死ぬかの町長選挙』を一気に読み終えました。
湿地の濁った川、バイユーが流れるルイジアナ州シンフルの町に身分を偽って潜伏するスパイが、ベトナム・ベテランのおばあさん2人と大活躍するミステリーです。
主人公のプロの工作員らしい行動と少し抜けた失敗でストーリーがぐんぐん進むページターナーに、仕事人間だった自分を見つめる物語が織り込まれます。
素晴らしいのは、美味しそうな南部料理とお菓子の数々!
ジャナ・デリオン/島村浩子( @rhiroko )訳/装画:松林由林/装丁:藤田和子
@smiles2uall
ここでも見かけていたのでした、ビリヤニ😆 なんかすごい人気なんですね? おいしいし重くないし、この暑さにぴったりってこともあり?
Translator/東京下町に暮らす翻訳者
主な訳書:ジャナ・デリオンのワニ町シリーズ、アレックス・ジーノ『ジョージと秘密のメリッサ』、ロビン・スローン『ペナンブラ氏の24時間書店』