j_ou no @repunkuratuy@fedibird.com

英語圏のメディア、記者、セレブリティが猛然とThreadsのアカウント取得に走っていて、アテンションエコノミーの中心地は一夜にしてThreadsが奪い取ったように見える。言い換えれば、MastodonやBlueskyに居心地の良さを感じている人には用無し。

RKN（連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁）によれば、Threadsは露国内法が求める要件を満たす限りは使用出来るとの事
https://ria.ru/20230706/sotsset-1882515990.html

Metaは露で過激派として禁止されているため、スレッズも速攻で禁止されるだろうと思っていた。まあ当局の削除命令を無視したとかで一ヶ月持たずにブロックされるとは思う

ニンジャスレイヤー公式がThreadsアカウント作ってたのでこっちからリモートフォローしてみようと思ったけどまだ対応してない感じなのね

なんと云うか、それなりに実績のあるマストドンやミスキーではなく、どうなるか良くわかってないblueskyや殆どどうなるかがわかってないthreadsが「大本命」って持ち上げられるの、良くわからないんだけど、もしかすると

「我々は大資本と結びついた巨大で安定したSNSサーバが欲しいのであって、fediverseが欲しいのではない」

って事なのかなと考えている。

少なくともThreadsに期待する理屈はそうなのではないか？

ここ数日の「措置」について、Twitterが公式声明を出した。

「スクレイピングなどのボット対策のため、無警告で"排除"する場合があります」と説明（Rate Limits=1日あたり取得ツイート数の制限を指すと思われる）。

この措置は「ごく一部」のユーザーだけに影響し、「広告への影響は最小限」と主張。

感想：
このツイートは、Twitterの対外的なアカウンタビリティ（説明責任）を果たそうとする部署がいちおう機能していることを示す。しかしながら、広告主に主張を納得してもらうには数値指標の開示が必要ではないか。Web広告分野は数字ありきなので。

さらに興味深い点は、イーロン・マスク氏の当初の説明とは異なり、一律制限ではなく特定のアカウントだけを対象にしている、と説明していること。それにしては「誤爆」が多いのではないか。あちこちで悲鳴があがっている。ボットの特定にも排除にも成功していないのではないか。
https://business.twitter.com/ja/blog/update-on-twitters-limited-usage.html

Threads、タイムラインで見るかぎり評判悪いけど、大手の ActivityPub 参入はけっこう期待している。
とある大手メディアが Threads と Bluesky に自動投稿したい、という話がでていると聞いたのだけど、企業の参入はいろいろ流れが変わりそう。