昨日、とても尊敬してる若者のこれから研究したい事や関心のある事を聞いていて、自分の関心ごとが掘り起こされたりなどした。
とても楽しい時間だった。
私達はやりたい事や関心事、動機などを話す事にあまり迷いがないのだと思うが、世の中には言葉にするのにつまってしまう人も多くいて
何故言語化できるのか、という感覚がよくわからない、という話をしていた。
多様な人がいて、様々なやり方がある。
そういう人に適したやり方というのもあるのだろうけど、そうでない自分には想像し辛い。
何かに取り組む際に、熱のようなものがあまり感じられ難い、とかもそうで、自分は熱だけで突き進んだりする事も多く、それらがないとなると想像がつかない。
どうか、悩み事が良い方に向かいますように、という気持ちでそういう方の話を聞いてはいても、どうしたらいいのか見当もつかない。
中には、大人になるまでの環境の中で、繰り返し学習性無力感を育てて来てしまったのかな、と感じる事も多く、そういうケースは聞いていて心が痛む。
そういうものを乗り越え、そこそこ楽しくやっている人に出会いたい、と時々思う。
一体何があれば進めるのか。