鳥展に行ってきた
上野の国立科学博物館の鳥展に行ってきた。
剥製がメインだが、新しい分類など最新の研究成果も解説している。最初に絶滅から始まるのが重い。鳥も人間と同じく地球環境の一部。続きは恐竜の頃からの鳥の進化で、鳥類学の入門の感がある。
全分類のそこに属する鳥や、形態や活動の特徴ごとに展示していた。日本に生息する鳥のほか、海外の鳥は初めて見るものもあった。
剥製なので少し傷んでいたりするが、大きさが分かるのがよかった。個人的には、ダイサギ、チュウサギ、コサギが並んでいたので特徴を把握できた。
すごく混んでいたし、低い位置の展示は見づらかった。映像や鳴き声の展示も少しあった。
近所の自然史博物館で地域の鳥の展示を見たり、生きている鳥の観察をしたりしたくなる。
常設展のほか貝展も開催していた。一日では見きれない。