「多様性を押し付けることは逆に多様性ではない」
「LGBTという言葉はないほうがいい」
「みんなマイノリティ」
「差別と言うほうが差別」
「気にしなければ…」
「分断を招く」
「声高に主張せず…」
「人権vs人権」
反 #多様性 ・反 #LGBT で使われやすいレトリックを整理しました👇
https://cinemandrake.com/anti-diversity-lgbt-rhetoric
@yutoritakai 拙著も触れていただきありがとうございます!とても嬉しいです😊
work with Pride のカンファレンスで基調講演をしてきました(https://workwithpride.jp/topics/wwpconference2023-2/)。
「誇りをもって働く」というのは「安全に/働く」ということが前提になって初めて可能になること、そしてそれは、トランスジェンダーの人たちが様々な水準で安全に生きられる社会が実現してこそ成り立つこと。だからLGBTQ+の「アライ」であろうとする企業・経営者には、トランスの人たちから「しゃらくさい」と思われないくらいに、きちんと現実と――しばしば非常に過酷な現実と――向き合って欲しいと率直に伝えました。
なお、今日の講演でいただいた謝礼は、LGBTの就労移行支援を行うダイバーシティキャリアセンター(NPO法人ReBit)に寄付します。
https://diversitycareer.org/
日本にもたしかに性の多様性に関する包括的性教育実践の積み重ねがあったこと、そしてその蓄積と広がりを阻むものとして性に関するバッシングがあったこと。そのことをより多くの方に知ってもらうためにはこれまで以上に積極的に動かねばならない…!!!
そのように思い告知です!
紀伊国屋じんぶん大賞2024のエントリーが始まりました(締切は11/30まで)!おひとり3冊まで推薦ができるようですので、もしよろしければその一冊として、拙著『「日本に性教育はなかった」と言う前に-ブームとバッシングのあいだで考える』(柏書房、2023。9784760155293)を推していただければとても嬉しいです!
https://store.kinokuniya.co.jp/event/jinbun2024application/
本書では、学校教育現場での包括的性教育実践はもちろん、性の多様性を基盤においた子どもの居場所づくりに関わる実践にも着目しています。
そして、そのいずれもが今まさにバッシングの対象として狙われています。
この状況自体も幅広く知ってもらいたい、社会への投げかけの機会にしたい。
その思いをどうかみなさんと共有させていただければと思います!🙇♂️
目次は以下のとおりです↓
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特集 性の多様性と子どもの「居場所」
■特集にあたって
■「性の多様性と子どもの『居場所』」と包括的性教育の関係性とは?
■「SHIPにじいろキャビン」について~横浜での16年の取り組み
■「自分のことを知ってほしいからかく!」―絵本づくりと、それを支えた大人たち
■安心して自分らしくいられる居場所づくり~にじーずの取り組み~
■みんなで作る居場所 IN 鳥取
■保健室を子どもたちの居場所に~いつでも・だれでも welcome~
■地方大学を拠点とする、多様な人々の居場所づくり―「ダイバーシティラウンジ富山」の挑戦―
■「居場所」づくりのこれまでとこれから~3団体の共通点と違いから~
■子どもの権利を守るために―グルーミングにどう対抗するか
■子どもの「居場所」のためにALLYができること
■社会教育主事養成課程におけるジェンダー/セクシュアリティ
【kindle版もあります!】
季刊セクシュアリティ113号(10月刊行)の特集は「性の多様性と子どもの『居場所』」です。本号にもたくさんの方にご協力をいただきました。御礼を申し上げます
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個人的な話で恐縮ですが、私にとっては本号が初の担当責任者号となります。右も左もわからない中で取り組んだ号です。ただし、編集委員になったころから特集として取り上げたいと思っていたトランスジェンダー・バッシングについても本特集で取り扱うことができましたし、さまざまな実践を掲載できたと、自身を持ってお勧めできる号に出来たと思います!!
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紙幅の都合上執筆をお願いできなかった方・団体も数多くいらっしゃいますが、一部の地方や属性、校種(職種)に限らず、さまざまに活動されている方たちの活動や、活動の背景にある目的や思いを読者のみなさんに伝えることのできる号に出来たのではないかと自負しています。私にとっては、自分自身の今後の研究・実践の道標となる号になりました。読者の皆さんにとってはどのように受けとめていただけるでしょうか。是非、感想などお待ちしております!
@NayutaMiki お口にあうかはわかりませんが、よろしかったら「山わさびラーメン」というカップラーメンを召し上がってみてください…😀
@book_lighthouse 課題図書に選んでいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます!
9月末に開催予定だった「ある本屋」ですが、10月に延期しております。延期後の日程が確定したのであらためて案内をば。10/27(金)19時-21時です٩( ᐛ )و
”人間と性”教育研究協議会の学生・グループ主催の学習会が来週開催されます。テーマは「性教育バッシングの過去、現在、未来~バッシングをどう乗り越えるか~」です。
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残念ながら、もうすでに「包括的性教育バッシング」が始まっている状況です。学生さんと授業で話してても「SNSでみたんですけど、この授業で扱う包括的性教育てやばい内容じゃないんですか?」というバッシング派の言説を受け止めてる方も出てきました…
包括的性教育が根付く前に、芽を摘む動きがみられている…。
「また」後進させるなどという状況には絶対にしたくない!そんな思いで書いた『「日本に性教育はなかった」と言う前に』を用いながら、特に「未来」を考える1時間に出来ればと思います。
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晩酌をしながら、耳だけ参加も大歓迎!現在新たに作成している当日の配布資料だけでも、参加費分の価値があると強く思います!どうぞお申し込みを!
■日時
2022年9月30日(土)20~21時半 (その後自由参加の放課後タイム30分程度)
■開催方法
オンライン(ZOOM)
■申し込み方法
peatixにて: https://seikyokyo-youth2.peatix.com/
■参加費
学生・ユース(30歳以下)障がい者:無料
性教協全国会員(30歳以上):500円
一般:1000円
@bookworm8163 @book_lighthouse @nichinichi
いいないいないいなー!僕も早いうちに足を運びたいと思ってますー!😀
これを「バッシング」と言わずに何をバッシングというのかと、事態に憤りながら記事を読みました。
『「日本に性教育はなかった」と言う前に』にも書きましたが、90年代の性教協へのバッシングへの動きがそうであったように、「あの団体は…」などと自体を矮小化していると、あっという間に全国様々なところに「延焼」させることになります。
「当事者じゃないから何したらいいかわからない」と思ってる人こそ、今起きてることと過去の歴史から学び、できるところから声を上げていく、やれることからはじめてみること(署名に参加するとか、集会に参加するとかも、本気で考えている人の「数」を示す上で、重要)が必要だと私は思います。
>当事者団体の全国組織「LGBT法連合会」などがヒアリングを受けた。支援団体や自治体に「危ない団体だ」という嫌がらせ電話が繰り返されたり、当事者が集まる居場所に突然訪れた人がスタッフとのやりとりを無断でネット中継したりするなど、活動を萎縮させるような事例があったという。
>議員からは「毅然きぜんとした対応が必要」との声が上がり、内閣府や警察庁など関係省庁で対応策を考え、議連にも報告を求める。
【連休初日はイベントへ!】
小林美香さんと登壇する、本屋B&Bのイベントは、今週末!9月16日19時からとなっています!
過日、最終打ち合わせを小林さんと行いましたが、それぞれ異なる分野から「性」と「教育」について語ることができそうな、そんな打ち合わせになりました!
例のごとく、今回限りのスライド、たくさん用意しています…表紙は敢えてポップな感じにしてみました。ミミズクがMCの某Youtubeを彷彿とさせるようなデザインです!
時間の都合上、スライドの半分以上が参加者の皆さんへの「お土産」になってしまいそうな感じがしています。笑 今回、事前にちょいだししますので、「この内容、全部見てみたい!」という方は、どうぞお申し込みください😃
お申込みサイト: https://bb230916a.peatix.com/
定期開催中のフェミニズム関連読書会、次回の概要が確定しました。日程は9/29(金)19-21時、課題本は堀川修平『「日本に性教育はなかった」と言う前に ブームとバッシングのあいだで考える』(柏書房)です。
【8月25日21時まで視聴申込可!】
昨日の「聡子の部屋」、本日の21時まで、あとから視聴の申し込みが可能です。鼎談はもちろん(?)おもしろかったと思うのですが、肝心の堀川の話はどうだったの?と思う方もいらっしゃると思いましたので、私が使ったスライドをチョイ見せ!
このスライドは、今回がもちろん初出ですし、今後のイベントでは使わないものです!右上になんだか楽しそうに話している姿が映っていますが(笑)レクチャー部分も相当力を入れましたので、どうぞご覧くださいませ!(視聴は1か月程度可能だそうです!太っ腹!!)
性教育学&性教育運動/ジェンダー・セクシュアリティと教育、クィアペダゴジー