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グテーレス事務総長、会見で「ガザにおいてポリオに対する究極のワクチンは“平和”だ」と言っていた。
「ポリオには境界線など意味を為さないしポリオは待つということをしない」
「最低限接種のための“ポリオ休戦”を」

ワクチン接種や食糧・医療支援を行い命を繋ごうとする一方で次々と爆撃して命を奪うことを許容している理不尽さを分かりつつ、こういう最低限の対応にも苦慮しているこの人の心痛と先進国への絶望は察するに余る。

ガザ地区で25年ぶりポリオ感染例確認 国連
www3.nhk.or.jp/news/html/20240

グテーレスのスピーチの抜粋動画(アルジャジーラ)
aje.io/4f19yq

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子が「秩父事件、まんが日本の歴史のこっちとこっちで描かれ方が全然違う」と言い出した。1983年出版の小学館のものは秩父事件を自由民権運動の重要な事件として背景を含め10ページ以上を使っているが、2015年角川版だと「自由民権運動は(秩父事件を機に)過激派扱いされて衰えていく」として2ページで終わる。
小学館版は農民の困窮に焦点を当て「生活の苦しさから起きた事件」という受けとめになるが、角川版は「揉めてばかりだ」「やりすぎだ」という町の人間の冷ややかな目線が正しいものとして印象に残る作り。

これは怖いな…

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8月15日現在のアメリカ大統領選の支持率の平均

ハリス  47.9 %
トランプ 46.6 %

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〈サスペンス映画コレクション〉名優が演じる叫哭の世界

1 どろ沼(89分 モノクロ 1953年)
2 スキャンダル・シート(78分 モノクロ 1952年)
3 二秒間(67分 モノクロ 1932年)
4 森の彼方に(89分 モノクロ 1949年)
5 高い標的(78分 モノクロ 1951年)
6 虐殺の街(97分 モノクロ 1950年)
7 恐怖の一夜(97分 モノクロ 1950年)
8 狙われた女(96分 モノクロ 1949年)
9 生まれながらの悪女(90分 モノクロ 1950年)
10 悪党と呼ばれた男(60分 モノクロ 1951年)

全然知らない映画ばかり10本入り、1980円。
ピンとこなかったのは『二秒間』(マービン・ルロイ)ぐらい。あとはどれも良かった。『スキャンダル・シート』は傑作で、フィル・カールソンという人は知らなかったけど、もっと見てみたい。アンソニー・マンのの5、ディターレの6、ニコラス・レイの9。
7と10のあまりにも対照的な母と息子。英国の貧しげな空気が見える1。
ベティ・デイビスの4。

もっと先に見ておくべき有名名作はいくらでもあるはずけど、未知の作品を発見する楽しさがあってこういうのを観てしまう。

母親役のLisa Golmという人のwikipediaページがあったので見てみると、やはりドイツ出身の俳優で脇役俳優として多数の映画に出演して最後はイスラエルで亡くなったらしい。監督のマックス・ノセックもドイツからアメリカに来た亡命ユダヤ人のよう。

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『悪党と呼ばれた男』(1951、マックス・ノセック)

わずか60分、低予算、二本立て上映の2本目という感じのB-movie。短い分、省略を効かせてグイグイと話が進む。結構面白かった。
盗みと少年院入りを繰り返して成人し刑務所入りした主人公が、母親の懇願もあって仮出所し、弟の始めた小さなガソリンスタンドで働き始める。しかし反省のない彼は銀行強盗を計画・実行する。一旦は成功するが、すぐに身元がバレ追われる身となる。母親にも見放され(病身の母親は彼を激しくなじったあとそのまま絶命する)、弟に町外れのゴミ廃棄場に連れて行かれたところで警察に追いつかれ射殺されたところでENDマーク。
複数の視線が交錯し、緊迫感に満ちた銀行強盗とそれに続く逃走シーンがなかなか良かった。
母親が一人非英語圏の訛りがあるのが気になって、役名でググるとドイツの街の名前が出てくるので多分ドイツからの移民という設定なんだろう。移民の子という設定がどう効いているのかいないのかはよくわからない。

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その特攻隊員恋愛映画に関しては、現代の女子高生が戦時中にタイムスリップして特攻隊員と出会って恋愛する映画らしいということ以外何も知らないけど、自分のぼんやりした理解だとそんな怪しい若い女が突然現れたら特攻隊員より前に特高警察に突き出されるんじゃないのかと思うけど、そのあたりはきっと何重にもファンタジー設定で包んで何とかするんだろうな。
自分の歳だと、特攻隊員の映画っていうだけで右翼臭を感じてお近づきになりたくないという感覚を10代の時にも持ってたと思うけど、今の10代にはそういうのないのかなあ。ないのか。。

アマプラ配信開始とかってめっちゃフィーチャーされててランキングにも上がってた。やな感じだ。

うちの高校生が友達に映画行こうって話になった時に、相手の子が提案してきたのがお猿映画か特攻隊員恋愛映画かの2択で、うちの子は迷わずお猿映画を選んだとか。あとから、特攻隊員恋愛映画と『変な家』が口コミで予想外のヒットという記事は読んだけど、なんかねえ。

映画一本ヒットするとこうなるんか。怖すぎる。>BT

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ビリー・ワイルダーの映画「情婦」(アガサ・クリスティ『検察側の証人』原作)という超有名な、めちゃくちゃおもしろい映画があります。

だいぶ前に一回見て、最近もう一回見直しました。

そうしたら、何年か前に見たファスビンダーの映画「マリア・ブラウンの結婚」で描かれていたことと、重なる背景事情が出てきて、頭のなかでそれらが響き合って、さらにおもしろかったです。

これがいわゆる「解像度があがる」ということなのでしょうか。

ちなみに、「情婦」に出てくるのは「リリー・マルレーン」を持ち歌にしていたマレーネ・ディートリッヒです。

今回の「ファスビンダー傑作選」のラインナップに「マリア・ブラウンの結婚」は入っていないようですが、まだ見たことがない方はぜひごらんになることをおすすめします。
(配信やレンタルなどで。地域の図書館などに入っていることもあります)

そこで描かれる「戦後」に圧倒されます。

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Alexa「今日は左利きの日です。Alexaの利き手はどっちと聞いてみてください」
私「Alexaの利き手はどっち?」
Alexa「あなたが話しているので私は聞き手」
私「」
Alexa「私には手がないので利き手はないです」
私「」

たたみかけてくるのやめなさいよ

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