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昨夜、多めに作ってしまった味噌汁が余っていたので、朝子どもの朝食に雑炊的なものを作ろうと、別鍋に味噌汁の半量を移したんだけど、意外と少ないような気がしたので、残りの半量も移したところで、これってこっちの鍋からこっちの鍋に移しただけじゃん、洗い物が一個増えただけじゃん、と唖然としてしまいました。

『洲崎パラダイス 赤信号』(1956、川島雄三)

川島雄三は『幕末太陽傳』しか見たことなかったけど、アマプラ見放題終了間近で出てきて、マジかと見てしまった。

遊郭街の一歩手前という舞台設定とか俳優の演技(三橋達也の絶妙なダメっぷり)とか色々凄いとは思うものの、好きな映画という感じにはならない。なんでだろうね。

50年代の神田の電気街、めちゃめちゃ活気があるね、というドキュメンタリー的な面白さがあった。

orangegreenblue さんがブースト

岡本喜八についての続き。『独立愚連隊』『独立愚連隊西へ』『どぶ鼠作戦』あたりのアクション中心の戦争映画について、娯楽としての戦争映画に拒否感を覚える人もいるかもしれない。でも個人が政治によって圧殺されることに対する怒りや、国威の虚しさとバカバカしさは常に描かれていて、主人公たちがどれほど英雄的な行いをしても最終的には日本という国を捨てる、日本という国から捨てられる道しか選べない、華々しく見えても苦い結末が待っている。
私はペキンパーの『戦争のはらわた』の12年も前に『どぶ鼠作戦』が作られていることになんかすごく感動してしまうんだよね…。

当時流行した東宝のサラリーマンものの系譜上にあるように見える『江分利満氏の優雅な生活』も、戦争を挟んだ親子2代の大河ドラマ的な要素があり、敗戦後の現実にどうにも馴染めない男性の居心地の悪さを描いた傑作だけど、これが大コケして撮りたい映画が撮れなくなったそうです。この映画、繊細な感情のバランスが崩れる瞬間を大胆なアクションで見せる場面がいくつかあって、なんかほんとに胸がいっぱいになるんよ。監督本人が一番好きな映画だそうで、私も大好き。佐藤勝の音楽もうららかさと悲しさが共存してて素晴らしい。

BT>

税金で自己責任を押し売りされる納税者、みたいな状況

orangegreenblue さんがブースト

バカじゃね?????

【速報】岸田総理 金融・経済めぐり“アドバイザー相談料8割引きのクーポン券配布”表明

newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1

orangegreenblue さんがブースト

昨日買ったシマエナガさんのステンドグラス風シール💕どこに貼ろうか考え中

#マストドンどうでもいい写真部

お疲れ様でした

orangegreenblue さんがブースト

ノンバイナリーもXで攻撃されているようですが。

そもそも、「ノンバイナリー」もまた自身の内的感覚や生きている状態を「説明」するための言葉であり、形容詞(adjective)です。
名詞ではありません。

この言葉があることで、社会のなかでどちらの性別集団にも帰属感を抱けない自身(あるいはシスノーマティビティやジェンダー規範の枠組みのなかでは生きられない自身)のあり方を言語化して説明できるようになり、そしてマジョリティに埋め尽くされたこの世界の大海原のなかで同じ言葉で自身を説明している極少数の者同士が出会う目印となって、言葉や経験の交換などのコミュニケーションが促進されたり、ロールモデルを知る手掛かりにもなります。

もし、より多くの人と出会っていくうちに、「ノンバイナリー」という言葉だけでは自分の内的感覚を共有しきれない/共有できないと感じたなら、よりフィットする言葉や表現で自身を語り直していけばいいだけのことです。

赤の他人が、こうした人たちにとって大切な大切な言葉を無効化したり、奪ったり、ジャッジしてはダメなのです。

orangegreenblue さんがブースト

女性という社会的な性別集団に属して生きている人のなかでシスを残してトランスのみを綺麗に線引きすることは不可能で(そもそも誰かが誰かを線引きするという某大先生のような発想がグロテスク)、その結果男性に間違われやすい女性や男性的な女性も疑惑の目を向けられたり排除されることになる(その歴史が実際にある)。
その数は、おそらくトランス女性よりもはるかに多くなるかもしれませんね。

そう考えるなら、女性は女性らしい姿・格好で、女性らしい仕草や振る舞いをしておかなければ排除されるというフェミの対極に辿り着くでしょう。

『恐怖の一夜』(1950、マーク・ロブソン)

病身の母親と二人で暮らす少年、花屋の配達の仕事は薄給で貧し生活の中、遂に母が亡くなってしまう。母親に満足な医療を与えられなかったことを悔いてせめて葬儀だけでも立派なものにしようと奔走するがその中で相談に行った教区の神父を誤って殺してしまう。
捜査から逃れつつ、母の立派な葬儀を諦めきれない少年。ところが別な強盗容疑で捕まった街のゴロツキが神父殺害で誤認逮捕され、罪を逃れられたかと安心するが、柩で葬儀を待つ母の顔を見るうち良心に目覚め自首を決断する。
と言うお話。犯罪映画いうより少年の成長ドラマ。今の言葉ならヤングケアラーと言えるかもしれない少年を『夜の人々』のファーリー・グレンジャーが繊細に演じていて素晴らしい。貧困の中仕事と母の世話に必死で、18,9にはなっているが中身は未熟で視野の狭い子どものままと言うような痛ましを表現していると思う。
少年の住む安アパートの吹き抜けの周りに様々な人が暮らす空間の感じも印象的。

amazon.co.jp/サスペンス映画-コレクション-どろ

オチの部分だけ読みたい人向け引用。
オリンピック開催地があれこれ工夫を凝らしても、開催費用を回収するのは難しいという議論の後、記事は以下の文章で終わる。

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マサチューセッツ州ノーサンプトンにあるスミス・カレッジのアンドリュー・ジンバリスト教授は、もっと暗い見解を示している。このテーマについて行った徹底的な研究によって、オリンピック開催の争いを勝ち取る可能性が最も高い都市とは、特別な利益を追求する不透明な政治的システムを擁する都市だということがわかった、と同教授は述べるのだ。
「開催を勝ち取るのは、多くの建設会社や建設組合があり、おそらくは弁護士や投資銀行なども加わって、これらすべてが開催を求めて懸命に努力するような都市だ。それは、自らを永続させようとする強大なシステムなのだ」

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オリンピックが来ると思い出すハフポストの2013年の記事。探してみたらまだあった。
オリンピック開催地は、開催によって儲かるのかどうかという議論を展開していた記事が最後の2段落のところで思いがけない方向に話が進み思わぬオチがつく。
2020オリンピック開催地が東京に決定する直前に公開された記事、最後のオチに爆笑した記憶がある。久しぶりに読み返したけどやっぱり面白い。

『オリンピック開催は儲かるのか:研究結果 』huffingtonpost.jp/2013/09/05/2

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