『女王エリザベス』(1939, マイケル・カーティス)
米アカデミー賞第1回視覚効果賞ノミネート作を見るシリーズ6本目。
マット画合成で奥行きのある風景を作り出すという特撮が使われている。合成された背景がのクオリティが高い。テクニカラー映画最初期ということもあってのノミネートかな。
ほとんどが室内劇なのでそれ以外に目立った特撮的場面はなかったと思う。
映画としては、これは隅から隅までベティ・デイビスの映画で、エリザベス女王とエセックス伯(エロール・フリン、めちゃイケメン)との恋愛ストーリーだけど、二人の身を寄せ合うどんな瞬間でも威厳ある存在感が一度も揺るがない。大女優がエリザベス女王という大役を演じているのを見る、というそういう映画です。
清瀬の喫茶店 珈琲るぽが月末閉店と聞いて行ってきた。
強い雨の中閉店を惜しむ人で長い行列ができ、2時間待ちで入店。
調べてみたら、某仮面ライダーや某アニメの聖地だそうで、聖地巡礼の方達も多くいたよう。
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