昨日、「アレ、これ冷蔵庫の女の逆バージョンぽくない?(女性主人公の男性パートナーが共感ないいこと言ってさっと退場する)」と思ったことがあったんですが、そう思った後でも「気にし過ぎじゃない?」「作る側も尺とかモデルの人とかいろいろあると思うし」「こういう男性もいるんじゃない?」と言い訳もブワッと心の中に湧いてきてびっくりしました。
フィクションで、性別や第一言語、肌の色etc…で、偏った役割を与えられるのは嫌だなー!と思っていたけど、いざ自分と近いキャラクターが優遇されるとこんなに鈍感になるのか。
「自分は下駄を履かされていることに気づきもしない人とは違う」とは思い上がっていたんだなあ…。
ヒトはみんな自分の下駄に鈍感だし、だらしなさも、愚かしさもある。私もそのひとり。見えないところにある者は、見えた人に教えてもらおうと思いました。
日記