#光る君へ
伊周のしつこいまでの嘆きは「父から託された己の使命」をまっとうできないからなのかな…とふと
鼻持ちならない若造ムーブからの駄々をこねての甘え倒し(三浦さん名演でした👏)でしたが、地位や財への執着よりも、己の使命を全うできない=己の価値はない、と子供の素直さで思っているようにも思いました。そして定子も、遡れば道隆兄上も。(当時として当たり前だけど)
お家のパーツの一つとして生きることは、お家が落ちる時否応なく共に落ちることになる。隆家はその点、三男坊道長と一緒でそこまで期待されず放っておかれた余白があるから、あの切り替えのはやさなのかな