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ルートヴィヒ美術館展を見に行ったのだけど、そこに展示されていた鯖とソーセージというタイトルの絵が、レンコンに見えた。
正確にはミハイル・ラリオーノフ《レイヨニスムによるソーセージと鯖》

暴力と破滅の運び手さんとの合同誌「やさいとおこめvol.1」のお知らせ 

暴力と破滅の運び手さんとの合同誌「やさいとおこめvol.1」、1週間限定でセブンネットプリントに登場です。画像のQRコードで印刷できます。

【重要】小冊子印刷を指定してください。左とじです。

【コンテンツ】
🥦暴力と破滅の運び手さんのエッチな小説
👻私の植物小説
🦄ユニ男スピンオフ
🐕架空の農法

『植物の幽霊に取り憑かれた星の話』
→新潟の菊についての小説です。
日本の追悼について書いています。shippingとV系sf公募の改稿版です。去年一番書きたかった小説です。

『倉敷連島蓮根日記 二〇二二年十二月二十三日(金)』
→岡山の蓮根についてのエッセイです。

twitter.com/nosakitara/status/

昨日買った本、もらった本

シスターフッドって呼べない、読み出したけどこれ、ヤバい本だ

京都文フリ初参加の思い出:
帰りに暴破運さんたちと熊野寮近くの北インド料理屋さんに行き、ナンとカレーを堪能し、スパイスとジンジャーと砂糖が入ったチャイを飲んで癒された後、
お会計の時に、文フリで余った小銭で支払いをしながら、「私、小銭いっぱい持ってるんですよ」と言うと、お店の人が「両替してって、小銭ちょうだい」というので、小銭入れとお財布の中から500円玉と100円玉を集めていき、最終的に1万円になって、お店の人にめちゃくちゃ感謝された。
レジ前で私が小銭を並べている間、ふと気がつくと奥にいた厨房のインド人二人も表に出てきて、私が小銭を数えていく様を見守ってくれていた。その温かい目をこれからも一生忘れないと思う…

その後、調子に乗って、ちょうど都合がいいやと思い、持っていたハヤトウリを見せて「これ知ってますか?」とハヤトウリ調査をした。
北インドではハヤトウリは認知されていて、バラモンカットと言う意味の名前で呼ばれているらしい。バラモンはヒンドゥー教の神で一番偉い神様で、たくさん実が成るからでは?と言う話になった。断食の間なんかにも夜食べるらしい。
そして、秋に収穫したハヤトウリが今日文フリ会場で芽が出始めていることに気がついた。
今年も植えたい。

五條の鬼走り行けなくて悲しかったので、家にある積ん読祭り本その名も『まつり』でも読もうと思ったら、表紙写真めっちゃ鬼走りで、一周回ってなんかとても嬉しかった。

【京都文フリか-38 Vegetable and Rice Booksからのお知らせ】
暴力と破滅の運び手さんとの共同zine「やさいとおこめvol.1」の目次は以下の通り
・『祭典』暴力と破滅の運び手
・『植物の幽霊に取り憑かれた星の話』野咲タラ
・『かめのこ』(ユニ男の日記より抜粋)暴力と破滅の運び手
・『倉敷連島蓮根日記 二〇二二年十二月二十三日(金)』野咲タラ
・『農法図鑑』共作

ブースで1冊以上お買い上げの方に30名様までお付けします。単品でも100円で購入できます。
よろしくお願い致します。

『植物の幽霊に取り憑かれた星の話』は去年一番書きたかった小説です。公募に出しましたが、おそらくテーマに合わず、また政治性が強すぎるので、公募はおそらく無理そうなので、こちらで配布いたします。
読んでいただけると幸いです。
夏の新潟旅行の思い出と日本の追悼について。

「1本の5000円のレンコンがバカ売れする理由」
途中まで「民俗学と農業」みたいな視点が良かったのだけど、概ね農業のブランディングやマーケティングの実話経験談や苦労話だった。それ自体はふむふむと参考になりつつ、やはり自分語りが強いのと、大衆へのウケ狙い的な話術サービスは苦手な感じはしたものの、面白かった。
やはり農業政策が近代から始まっている点が、興味深い。
国策としての大きな農業と個人としてのマーケティング的な農業のグラデーションを考えるのはおもしろそう。
あと、柳田民俗学と農業の関係は、宮澤賢治なんかとも併せてこれからもっと考えたい。

今回初めてリソグラフ印刷をしたのだけど、前のこの牛のZINEを作り終えたくらいからリソグラフ印刷をしたくて(5円コピーZINEからの脱却をあれこれ考えていた)、これが2019年に作ってるので4年越しということになる。嬉しい。
印刷工房の方はビーガン料理のシェフでもあるのだけど、とびきり野菜の話が合う人だった。印刷作業楽しかった。
紙は「アドニスラフ」という書籍用紙なのだけど、東京の紙屋さんでは取り扱いがメジャーだけれど、京都の紙屋さんでは(東京から京都に移転してきた方)取り扱いがないのは、雑誌を印刷するのが東京でしかないから、っていう話もとても面白かった。
京都でも学術書などの書籍の印刷はあるけれど。雑誌は確かに作るのは関西でしても、印刷は東京でしている。印刷の地域性の発見、面白い。
封切り前の紙やコピー用紙のコピーのしやすさなども実演も混ぜられて(封を切られたアドニスラフはよく詰まった)印刷がすすんでいき、とても面白いリソグラフ印刷作業だった。

@undefined 2019年の牛のzineもちょっとだけ増刷しました。こちらは400円です。今回は前回付録についていた絵葉書は付いていません。こちらも合わせてどうぞ。

帯文「きっかけである依頼された展覧会の文章を書くために、取材で訪れた新潟南魚沼の旅行記は、現実と幻想が入り混じる日記へと続く。風景を見ることの試み、観光絵葉書の活用法、牛の記憶の聞き書き、日常から非日常への通路。これは1枚の観光絵葉書から出来た読み物です。」

写真は今回の増刷版の青い表紙の牛のzineとzineを作るきっかけとなった牛の観光絵葉書です。

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ハヤトウリZINEができました。
1月15日の京都文フリ、か-38「Vegetable & Rice Books」
暴力と破滅の運び手さんとのユニットブースで販売いたします。
価格は600円を予定しています。
作成部数が少ないので、よろしければお早目にお求めください。
よろしくお願いいたします。

ハヤトウリZINE目次
第一部 2022年のハヤトウリ日記(レシピ付き)
第二部 掌編小説・コアラVSキワノ

フォロンの彫刻は小さかったのでちょっと残念な気もしたけれど、家に帰ってみたら、同じ形のものが大中小あるという話で、サイズが違う既製品って用途に多様性がでて良さそう。展示の方法がもっと小サイズ向けの展示だったら、ワクワク感倍増したなーと思った。ガラスケースに並んで入ってるのが、ただフィギアっぽすぎたので。なんかもっと屋外大型彫刻+風景的な、それの小サイズ版の設定があったら楽しそうで良かったんだと思う。

あとトランクシリーズはデュシャンとか藤本さんとか、現代美術においてのトランクアイテムの需要について知りたくなった。

ハガキも河原温が有名なの知らずに、私の前の牛ZINEはハガキがもうひとつのコンセプトで作っているのだけど、現代美術でよく用いられるモチーフってなんかいろいろヒントになりそうな。

トランクとサイズ違いの既製品で次の小説を。

お正月ロードショウ小説「コアラVSキワノ」とてもいい感じに完成しました。
ハヤトウリZINEに掲載予定です。お楽しみに!

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今日読んでた村上春樹「雨天炎天」と呉明益「複眼人」のどっちにも目の色が違う猫が出てきたので、スカウトして私の今書いてる小説にも出てもらうことにしました。
お正月ロードショウ小説「コアラVSキワノ」は暴力と破滅の運び手さんとの京都文フリユニットブース「Vegetable & Rice Books」で配布のハヤトウリZINEに掲載予定です。
場所は「か-38」。お隣はKaguya Booksさんです。

写真は最新のコアラとキワノのツーショット。

宇宙芋の地下に出来た芋。年末雪の中から救出した。クラゲが手を伸ばした感じが可愛い。

タルカ納め
昨日食べ損ねたメニューを食べるためにベジのフルセットにする。頭芋は小さくきれいに切るだけで違う食材みたい。頭芋は今年自分でも畑で作ったが、雑煮くらいしか思い浮かんでなかったのでおもしろい。
ピーナツご飯は食感がピーナッツのサクサクした感じも今年茹でピーナッツをしたのを思い出す。炊き込みご飯というメニューがあったか。
ミールスは白いのが2種ありヨーグルトとほうれん草のミールスが酸味があって好みだった。

畑で作った野菜をもっと美味しく食べる方法知りたいけれど、その時にインド料理や地方やアジアや南米なんかの外国料理に注目するのはかなり有効だということが今年の学びとして大きい。ハヤトウリ調査の結果。

そろそろZINEの文章整理して印刷したい。

ゆる募
蓮根の美味しい食べ方ご存知でしたら教えてください

自己紹介 小説を書いたり、山奥で野菜を作ったりしています。

写真はハヤトウリと宇宙芋の儀式です。

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。