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「古都の占領 生活史から見る京都1945−1952」を読み始めた。 

「古都の占領 生活史から見る京都1945−1952」を読み始めた。
良い戦争か悪い戦争かでなく、良い戦争か、悪い占領かでもなく、くりかえされるどの戦争、どの占領にも共通する戦争というもの、占領というものの容赦のない仕組みが知りたい
記憶か文献か、どちらをとるかの問題ではないだろう。個々の記憶からは全体が見えない。逆に文献記録の網の目から抜け落ちる微細な記憶は存在しなかったと見なされ、細部がかき消されたまま大きな物語、すなわち歴史が作られる。
性関係は力関係ではないはずなのに、政治はなぜいつもこのような性的比喩を使うのか。
生活の全てをテーマとする生活史研究においては、状況を単純化しないでできる限りジェンダー、クラス、レイス、すなわち性別階級階層、人種あるいは文化の三要素、さらには年齢、世代等の要素を組み合わせて考えなければならない。力関係の重層性、時には矛盾し錯綜するところを見極めるにはどうすれば良いか。

「古都の占領 生活史から見る京都1945−1952」を読み始めた。 

植物園がアメリカ村だったらしい。あの広々とした感じは家が建ってたのか。

「古都の占領 生活史から見る京都1945−1952」を読み始めた。

「古都の占領 生活史から見る京都1945−1952」を読み始めた。 

「当時の娼婦に対する社会調査に対して、娼婦の語る嘘、虚言自体が娼婦の心理、精神所産であり、そのなかに語られるいくつかの内面の吐露を見いだすことに意味がある」

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