#fedibird ローカルがまったく存在しないサーバで、それこそ誰にも気付かれずにひっそりと暮らすこともできるようになっていますが、
そんな都会的な空間でも、たまには人が暮らしている様子をうかがったり、困り事や、最近の状況を知っておきたいということはありますし、誰かと知り合う最初のきっかけぐらいはないと、はじまらないこともあるわけです。
それで、コミュニティタグとして、いつもサーバの近況がアナウンスされていて、疑問があったときに誰かが答えてくれて、自己紹介や自分の作品をアピールすると誰かが気に掛けてくれる #fedibird タグが、これらを補完する場として用意されました。
ローカルのようで、ローカルではない、この曖昧な存在を、上手に使いこなしていただければと思います。
Fedibirdは、サーバの内側と外側を区別せず、Fediverseによるつながりを重視した連合志向のサーバにしたいという思いがあり、
大胆な変更ではありますが、ローカルタイムラインを無くすことでそれを実現したサーバです。
この特徴により、サーバ内のトラブルが極めて少なく、モデレーションのコストは非常に低くなっています。
また、雑多な、様々な考え絵方・使い方のユーザーを内包しつつ、それぞれがいきいきと活動し、共存しているため、連合の中に中立的なポジションを確立しています。
有り体に言えば、ブロックしにくいサーバです。
独自機能が多くクセの強いサーバであるにもかかわらず、参加しやすい、住みやすいサーバになっているのではないかと思います。 #fedibird
#fedibird がローカルタイムラインを廃した意図はいくつかあります。
ひとつには、ローカルタイムラインが、公開投稿を行うと強制参加させられる性質を持っていること。
投稿者本人が自分でみないようにしていても、公開投稿はローカルに必ず流れる仕組みとなっており、ローカルを中心にみている人の目に入るため、会話を邪魔する存在となり、有り体に言えば喧嘩になるのです。
それで、公開投稿自体が自由なものでなくなる傾向があります。
たとえば定期的な宣伝や情報発信のBotのようなものを運用しようとすると、その存在が悪いものとして扱われてしまいます。
ローカルがあまり機能していないサーバでは、この問題は軽減されます。
ひとつには、ローカルタイムラインに頻繁に出入りし、交流の中心になる人達を中心とした、同調圧力の強い空間ができやすいこと。サーバ全体がエコーチャンバー化するとも言えます。
これは #fedibird タグのタイムラインでも同様の問題が発生しうるので注意を要します。
場の空気やローカルルールが発生し、サーバのルール以上の縛りが生じて息苦しくなりがちです。
(つづく)
みんなで同じハッシュタグタイムラインを使ってコミュニケーションする手法は一般的なものといえますが、
ローカルタイムラインをハッシュタグタイムラインに置き換えるという改造を行ったサーバがありまして、
これはローカルタイムラインに外部から参加できるようになるという画期的なものでした。
現在でも、ローカルタイムラインは原理的にそのサーバに所属する人しか投稿できないため、そこに参加したければアカウントを作成するしかなく、
どのサーバにアカウントを作ってもお互いに交流ができて同じ体験が得られるというMastodonの特徴を制限してしまうところがあります。
Fedibirdの #fedibird ハッシュタグタイムラインは、この考え方の影響を強く受けています。
fedibird.comとnightly.fedibird.com(Fedibird運営のサーバ群)で共有している #fedibird タグは、
一つには、サーバの様々な情報提供目的ですね。メンテとか新機能とか。こちらは今後 #fedibird_info もつけていきます。
もう一つは、@info のbioの
> 自己紹介、ちょっとした質問がありましたら、コミュニティタグ #fedibird のタイムラインを参照して、ハッシュタグをつけて投稿してください。
https://fedibird.com/@info/103667944229265411 の
> 誰かに気付いてもらって、フォローを増やしたり、とっかかりを見つけたい方もおられるかと思います。
>
> その場合は #fedibird というハッシュタグをつけて、挨拶や質問などを投稿してみてください。
にあるように、交流の出発点を補完しようという意図があります。
カフェテラスという例えをいただきましたが、うまい例えだと思います。道路にはみ出るようなあの感じですね。
広く公開されていて、誰でもちょっと様子を窺ったり質問することができる、オープンな場所になります。 [参照]
ちなみに、キーワードの方が実は内部的に複雑な正規表現になっていて、ヘンなトコロにひっかからないように工夫されているので、使い勝手がいいです。 #fedibird #fedibird_info
まだちゃんと決めてるわけじゃないんですが、なにかFedibirdまわりの情報を流すときに #fedibird とあわせて #fedibird_info をつけることにしようかと思ってます。
どうよ?
ちなみに、私の投稿の #fedibird だけ拾いたいのであれば、
ここからみたり
https://fedibird.com/@noellabo/tagged/fedibird
ここからRSS拾ったり
https://fedibird.com/@noellabo/tagged/fedibird.rss
ということは可能です。
fedibird.comにWebからログインしているユーザーはここな(添付画像)
恐らく使いこなせる人は限られてくると思うんですが(できらぁ!!)
キーワード購読には正規表現が使えます。
通常は単なるキーワード指定の方が賢く動作しますが、正規表現が使える方は表記揺れ等に対応した指定もできるので活用してください。
MastodonはRubyの書式で正規表現を指定します。
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/doc/spec=2fregexp.html
#fedibird #fedibird_info
#fedibird の状況、
いくつかバグ挙動が指摘されている点はありますが、
昨晩はインフラ放置で乗り切りましたので、まずまず安定できたかなという感じです。
23時間ほどでで500人は増えてるんですけどね。
アクティブは23時間集計で5,420人で、実際にはピークからしたら少し減っているかもしれません。
……いや、感覚が麻痺してるな。十分多いか。
サーバインフラは、先月までの約3倍規模になっています。
公開範囲を公開にし、ハッシュタグをつけた投稿は、もっとも広く世界に公開されます。
ハッシュタグのクリックでタイムラインとしてまとめて表示されるし、ハッシュタグを検索したり、トレンドとしても表示されます。
ハッシュタグのリレーもあります。
コミュニティローカルのように使っている #fedibird も例外ではありませんので、使われている方はよくよく承知しておいてください。
なお、未収載やフォロワー限定でハッシュタグをつけることで、ハッシュタグタイムラインには掲載されないハッシュタグ付き投稿もできます。
なんの意味があるかというと、自分のプロフィールページでハッシュタグによる投稿のカテゴライズ表示ができるのです。
Fedibirdでは添付画像のようなセレクターが表示されます。
Mastodon v4.0では、標準の上級者モードでない3ペインのPC表示で、右下に3つだけハッシュタグが出ます。
Mastodon v3.5以前では、WebUIからは操作できませんが、公開ページに候補がでます。
ここでは、公開〜フォロワー限定の、その人のハッシュタグ付き投稿だけが表示されます。
#fedibird にはローカルタイムラインがないので、どんな人が登録しているか全然みえないし、気付きもしないっていう特徴がある。
だから、荒れてるとか、特定傾向の人が多いとか、考えなくて済む。
でも、連合タイムラインにはみんなと混ざって表示されるし、
連合タイムラインはfedibird.comの人たちがフォローした相手が相当な割合で含まれるので、もちろん影響を受けている。
いくつかのリレーに参加しているので、まったく誰もフォローしていない投稿も表示されるし、公開の投稿をすれば他のサーバにも流れていく。
分厚い連合の流れがあって、その中から購読する。
キーワードやハッシュタグでみつけてもいいし、サーバー単位で購読してもいい。
公開で投稿すれば遠くまで届きやすく、公開範囲を絞れば静かな空間を維持できる。
Fedibirdは、連合するFediverseに参加するタイプのサーバ。
各サーバ(内部)ともロードアベレージが低いなーって思ったけど、リトライがメッチャ減ってるな。
死んでたサーバが復帰したか、本格的に死んだか、こっちの再試行回数が限界を超えてあきらめたか、7日過ぎて配送不能サーバになったか…… #fedibird
#fedibird バックエンドサーバ間の接続経路が不通となる問題があり、処理能力が1/3にダウンする障害が発生していました。
問題のある経路を迂回し、現在は通常動作に回復しています。
#fedibird さて、突然だけど、再起動するよー。5分ぐらいまっててー
主に、Fediverseへの関心に基づいた投稿を行うアカウントです。DTP・印刷に関する話をしたり、同人の話をしたり、カレーをブーストしたりします。
Mastodonのcollaborator(開発者の一員)です。また、独自機能を盛り込んだFedibirdを管理・開発しています!
Mastodonサーバ『fedibird.com』の管理者アカウントでもあります。ご連絡は当アカウントへ、サーバインフォメーションについては https://fedibird.com/about/more と @info を参照してください。