ニューズウィークの記事はちょっと気になるところもあるけど、いわゆる「弱者男性」ってお金がないことに加えて「恋人がいない」ことについてすごく欠落感を持っているという印象。一方で私も「きもくてあまりお金のないおばさん」なんだけど、恋人がいないということで、すごい喪失感とか欠落感とか憤りとかを持ったことはない。(まあうらやましいと思うことはあるけど)。だからやはりホモソーシャルな環境の中で「若い女性」がトロフィーとして扱われ、それを「獲得」できないと「男として」駄目、という烙印を押してしまうそういう社会通念が問題なのかなとは思う。あとやっぱりミソジニーといわゆる「夜のお仕事」への蔑視か。
>BT
そうそう。「タクシー運転手」のソン・ガンホはおそらく映画を観る人たちが映画世界に入りやすいようにってんでノンポリに設定されてるけど、モデルのタクシー運転手の方は民主化運動にかなり身を捧げるような人生を送ってきた人であったとか。
そういう史実と、映像化されるにあたってどのあたりが改変されたのか調べるとまた味わいが深いんよねえ。
史実準拠映画(ドラマ)は、その映画と史実の差分調べに結構はまってしまうのである。
久々にセブンイレブンに寄ったら、カウンターに指さしシートが貼ってあった。
思わずいつから?とくぐってみたら、今年の3月から始まってたらしい。
良かった!
これで、セブンイレブンもエスパーしなくて済むわ!
■猫と本と映画と家族を愛する、インドア派。
■美味しい本情報と、ステキな猫情報には、まさに「猫まっしぐら」状態なキラキラお目々で飛びつきます。(笑)
■ちなみに、「あんな」と読みます。 そして、インテでもあります。