自分たちが加害者側になることへの想像力を欠いた人が多くなるのは必然だった…ということになるのかな。
> イスラエルの教育では、ホロコーストを「二度と許さない」と教えられてきました。600万人がまた殺されてたまるか、というのは当然ですが、「二度とないように人権を第一に据えよう」「とにかく殺し合いをやめよう」ではなく、「強い軍隊を作って自分たちを守ろう」「“私たちは”二度と殺されない」とすり替えられてしまっています。
「武力で作れる平和はない」――イスラエル出身、ダニー・ネフセタイさんインタビュー
https://d4p.world/news/23615/
しかし日本でも類似のすり替えに嬉々として励んでる馬鹿が腐るほどいるんだよね。
イスラエルと違って「前回大戦当時は被害者だった」とすらもいえない立場でありながら。
行き着く果ては際限もない軍拡と戦争の勃発、報復の連鎖とわかり切っているのに。
歴史に学ばない愚かな人間はどこの国にもいる。
各政党を一巡することができました
https://note.com/miraisyakai/membership/boards/fa2464ff08f0/posts/bc79698e0cbd
近況です。たいして中身はないです。
「ヘイトや差別を何度指摘されても繰り返す人物を政権の要職に起用することは、差別問題など考慮するに値しない、という負のメッセージとして社会に伝わっただろう。もっといえば、その差別やヘイトの矛先を向けられている人々の命を、「二の次」扱いするようなものだ。」
安田菜津紀さんによる杉田水脈氏についての寄稿。
性的マイノリティ差別発言から「歴史戦」への関与まで振り返っての記述で、私は強く同意する。
そして思い出しておきたいのは、まさに上記のような、「ヘイトや差別を何度指摘されても繰り返す人物の起用」への異議申し立てこそが(これは政権の要職はもちろん、教育機関の責任ある地位であったり、影響力の大きい文化表象や発言の場だったりするだろう)、この数年「キャンセル・カルチャー」として悪魔化された叩かれてきたものの中核なのだ、ということ。
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230927/pol/00m/010/001000c
出社日。こっちまで流れてくる仕事が少くてかなり暇。心配になるくらい暇。ほぼ間違いなく定時ダッシュが決まるだろう。定時で上がって、新宿経由荻窪へ。
一番むずかしくてメンタルギリギリのところで作っているものです。私が書いているどのものよりもぶっちぎりで切実に読者を欲しているものです。
ここでは俳句の告知はしなくていいかなと思いましたが、上記の理由でここでも告知させてください。あと数回このかたちで出したら、ちゃんとデザイナーさんにレイアウトお願いして本にしたい。
https://tefcomatsumoto.hatenablog.com/entry/2023/09/05/004634?s=09
すみません、出来たらこれ賛同してくれませんか。
わたしは父親に3歳の頃捨てられました。
それからは母親と祖父母に育てられ、9歳の頃から現在の養父も育児に参加しました。
戸籍上、私を捨てた血縁上の父がずっと父であり続け、育ててくれた養父はずっと養父のままです。
正直、戸籍を見るだけで苦しくなります。
そんな思いをする子どもを、生み出したくはありません。
そして、大人の都合で子どもの生き方を決められたくもありません。
親が離婚したと言うだけでいじめにも遭うのがこの国です。
子どもは親の所有物ではありません。
子どもが選べるように、して欲しいとさえ思います。
どうか、どうか、賛同をお願いします。
今年もすごくよかったー。
一つだけちょっと気になったのは、人力プロペラ機部門の某優勝チームが某準優勝チームの記録を超えた瞬間がまさかのカットされててリアクションが何も見られなかったこと。そこは残そうよ…!
でもほんとにすごくよかった。
鳥人間コンテスト2023
https://tver.jp/episodes/epzl8sjwwr
千葉の書店「本屋lighthouse」さんで、『ゆけ、この広い広い大通りを』を取り扱っていただくことになりました。セーファースペースの構築を試みている書店さんで、安心してお買い物していただけると思います。通販もあります。ぜひどうぞ。
ゆけ、この広い広い大通りを | 本屋lighthouse https://lighthouse24.thebase.in/items/77857848
#fedibird #読書 #小説
ある日あるとき、友だちにおすすめしてもらった句集『眞神』を読み終え、いざ友だちに感想を話そうとすると、今は感想を聞きたくない、と言われたことがある。聞けば三橋敏雄に関する文章を書いているとかで、今は俺の敏雄と向き合う時期だからとか何とか言っていた。まさかの同担拒否かとおののきつつ、私には私の○○と言いたい作家がいないことに気付かされ、若干友だちに嫉妬した。
『眞神』の俳句は比類なく美しいが、私は作者に対して興味を抱くことはなかった。たとえば菖蒲あやの句集を読んだときは、作者についてもっと知りたいと思ったけれども、私には私のあやとは思えない気がする。
三橋敏雄に関する文章を読むと、友だちばかりでなく、みなが三橋敏雄を「俺の敏雄」と思っているように思われる。俳人が好きを拗らせがちな俳人ランキング、暫定1位に据えてある。3位が高柳重信、2位は空位。
いつか私にも私の○○が現れるだろうか、と時折考える。
俳人/子連れ句会問合せ先/「炎環」 @Enkan_Haiku /Qai〈クヮイ〉 @Qai17310 /第24回炎環賞「みらい賞」・第11回北斗賞受賞/第一句集『サーチライト』(文學の森)手持ち分完売しました。書店にてお求めください