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人間に限らず「存在」には何かしら美のポイントがあるから一体それが何なのかなんだよね~・・・。

ワイ表現とか何もできないけどw

色々書いてるうちに表現の世界って深いなぁとかしみじみしてしまった。

リアルな話、人間がこの世で解明できた物事というのは宇宙全体のうちの数パーセントでしかないからそれ以外の大部分ってどうなってるの?となると色々想像捗るし暗黒大陸なんてまさにそれだよねって。

ものごとの本質、人間の本質とは何か、この世界とは何かを考えた人でもなきゃ暗黒大陸なんて概念浮かばないからね・・。

なのでたぶん冨樫センセもすごく「本質とは何か」を掘り下げた人なんだろうなって。

ちなみに念とは人間のオーラ、すなわち生命力が原動力になっているので念と本質の概念は無関係ではないというかかなり近しいものがある。

ハンタハンタの世界観で言いますと、念使いが念を込めて作ったものは念使いには見分けることができるというのと同じですね・・。

その辺りワイはお絵描きはからっきしなのでせめて対象の「本質的な部分」を見分けられるようになりたいなぁ~と思ったりするのです。

人間のいい部分も悪い部分もどちらもしっかり人間の根源にある本質的なものだという洞察っていうんでしょうかね、、それを表現として昇華させているから見る人はそれに迫力だったり美を感じるのだろうな~って思います。

老いも若いも本来全ての年代には相応の美しさというものがあってですな、それをまず認識できるかが第一の関門でさらにそれを自分で表現できるかというともうそれができる人はごくわずかである・・。

なぜ冨樫センセみたいな人はあらゆる年代の「美」を描き出すことができるんだろう、と思うとかなり深淵の世界なんだけどもやっぱり本質を掴んでると言う事なんだよな。

幽遊って全部で何巻あるんだっけと思ったら19巻までなんだな。もっと30巻以上ありそうな印象だったけど。

もし冨樫センセが一切自主規制無しで描きたいものを自由に描く画集を出したとしたら多分それは世界が驚くような天才の世界になるに違いないと・・。

ハンタハンタだとたまにヤベぇシーンとかも描いたりしてるけどそれがまた鬼気迫る描写でしょ、冨樫センセ自体が人外なんじゃねえかとすら

年齢相応の深みとか研ぎ澄まされた凄みをいかんなく描き出すというかね・・

前も書いた気がするけどあらゆる年代のキャラがカッコイイんだものね。じいさんでもばあさんでもしっかりカッコいいし美しいし

冨樫センセってたぶんキャラの美しさとかカッコよさというものの真髄を極めてるんだろうな、天才だな・・。

まず推し同士のバトルで世界が崩壊してしまうな

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