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病院の待合室で図書館で借りた『民主主義のための社会保障』を読んでいるのだけど、官僚が考えてることがわかるのはまあ面白いんですけど、民主党下げが多分に盛り込まれ、現時点で新自由主義経済とそれによって生じた格差に対する批判もないのでこれは「市場経済のための社会保障」でしかなくないですか? みたいな気持ち。

今からでも日本政府は戦争加害についてきちんと検証をしてほしい。とくに東アジア、東南アジアでやったことについて。それから沖縄や南西諸島でやったことについて。遅すぎるけどやらなければ駄目だ。

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『リッチランド』は多角的な視点を持ちながら、核兵器そのものについて明確な批判の立場であることが伝わる良いドキュメンタリーだった。
犠牲者意識にばかり囚われ続けて加害の歴史を省みていないことや、被爆国でありながら核兵器禁止条約に批准していないこと、つまり、日本政府が恒久平和という名目ばかり掲げるだけで、いまなお実質的な平和への取り組みをなし得ていないことが、「偉大な功績」としての原爆投下論(もちろん相手がどうあれ原子爆弾という大量殺戮兵器を使うべきではないが)を助長させてしまう側面もあるのではないか、と思った。防衛費を増やし、沖縄の島々を軍事要塞化し続ける政府の言う「平和」を信じるのは困難だ。

今日は『リッチランド』観てきます!

他もWEEZERプライマルレモンツイッグスウェンズデー、ぜんぶ見たいバンド 夢のフェス

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rockinonsonic.com/?s=09
ラインナップ見て「白昼夢?」と思った。パルプ2011年の再結成のときからず〜〜〜っと見たかったからうれしいね……。マニックスはわたしの人生と共にあるバンドなのでいつ来ても嬉しいです。

右手は赤のマグネットにした〜おかげさまで午前中が終わりました

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昨日は『骨を掘る男』を観てきた。
沖縄の豊かな自然をはっとするほど美しい構図で捉える奥間監督は戦没者遺族のひとり。会ったこともなく、また遺骨も見つかっていない祖母の妹のことを本当に悼むことができるのかという問いに端を発し、「行動的慰霊」として30年以上戦没者の遺骨を掘り続けている具志堅さんの姿を追いかけていく。そしてその「行動的慰霊」が辺野古基地の埋め立て土砂問題へも繋がっていく。
映画の中で読み上げられていく戦没者の名前には、朝鮮半島にルーツを持つひとびとや、ヨーロッパから渡ってきたアメリカ兵なども含まれていて、戦争そのものが多くの命を奪っていることを思わずにはいられない。
具志堅さんは「戦争をしないこと」が「慰霊」であると言う。沖縄で暮らしたことのないわたしにもできる「慰霊」は、戦争を拒むこと、沖縄ばかりが負担させられている米軍基地や自衛隊の防衛拠点に対して強く反対していくことでもあるのだと思う。観て良かった。

マグネットネイル、磁石をどこにどう動かせば粒子を集められるんだ? を試しながらやってたら2時間くらい経ってしまった!

ミステリー・ジェッツのこのアルバムが好きなので、こういうネイルがしたいな! で始めたら左手だけで力尽きてしまった、マグネット、難しいねえ。
music.apple.com/jp/album/curve

わたしが投資はもとよりNISAとかiDeCoもやらないのは、それらを「資本」が「労働」以上の価値を生み出す社会の形成に加担する行為だと思っているから。もちろん背に腹は代えられないひともいると思うしやっているひとを責めるつもりもない。わたしの信条の話

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おれの嫌いな言葉のひとつ「資産運用」

『バーニング 劇場版』が記憶に残ったので、『オアシス』を観たら打ちのめされて1週間くらい落ち込んだことがある。今となっては『37セカンズ』という当事者の俳優による当事者に寄り添った作品を知っているので、『オアシス』のやり方は決して褒められたものではないし当事者表象の足りないところが多い作品だとも思うのだけど、あのときのわたしはあの作品に本当に心を引き裂かれる思いがした。

ただ『天安門、恋人たち』はちょいメイルゲイズっぽさはあるな、と思った。

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『ペパーミント・キャンディー』、ほんとにめちゃくちゃ良くできてて(当たり前だよ)感動した。ひとりの人間の人生が、たった一つの暴力によって破滅へと転がっていく。その暴力は国家によってもたらされたものであり、我々にとっても無関係ではないということ。ちょっと前ロウ・イエの『天安門、恋人たち』を観たのだけど、これも結構似たテーマの映画かもしれない。『ペパーミント・キャンディー』はいっそう国家権力への批判的視線が強い気がする。

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イ・チャンドンの映画、観るたびに心をめちゃくちゃにされる。今日は『ペパーミント・キャンディー』を観ました。

niki さんがブースト

〈続き〉

 これは(競技)スポーツに支配的な自然/不自然な身体のあり方を決定しているのが誰なのか、そうした規制はなぜ(特に途上国の)女子選手にばかり(チャンド、セメンヤ)かかるのか(疑われた"選手は、性器の形状や毛の生え方まで検査されている)という点で、言わずもがな「女性」の範囲を決定しようとする権力に対するジェンダー、フェミニズムのテーマである。トランス排除の理論に利用している場合ではない。
 喜んでヘラヘラやっているうちに、味方のはずの誰かがくるりと振り向いて「そういえば君も関節がでかいね」「腕に血管が浮いてるね」「なんだか骨盤が狭い気がする」と問い始めるのは自明ではないか。そのときになって「何言ってんの、そういう女だっているよ」と言い始めても遅いのである。

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niki さんがブースト

 ローリングが焚き付けて日本の悪質なアカウントも追随している、パリ五輪の「トランス女性選手」叩きが止まらない.....が、今回の五輪にトランス女性の選手は参加していない(thenation.com/article/society/

 たかだかテストステロン値が過去に引っかかっただけの女子選手が、世界中から「男だ」と糾弾されているのは凄まじい光景だ。そもそもなぜ、赤血球が多くて疲れにくいマンティランタは「ラッキーな遺伝的体質」なのに、身長2m超えのバスケ選手はアンフェアとは言われないのに、同じ「自然」な体質の女子選手は「逆ドーピング」をしてまでT値を下げろと求められるのか。〈続く〉

「男女平等」名目で給付を減らしたいだけじゃ…政府の遺族厚生年金見直し案 「賃金格差是正が先」の声:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/344344

これから『プリンス ビューティフル・ストレンジ』観るよ!

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