「幻庵」おもしろかったんだけどなあ。囲碁小説は売れないのか。本人希望で書かれたらしいけど、この路線が売れてたらもっと違う方向もあったのだろうかり

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その作品は知りませんでした。ということはやはり話題にならなかったのか。もしそれが売れていたら…という文壇史改変もの、面白そう。

囲碁の歴史を華やかな本因坊ではない家から描いていて、かなり力を入れた小説だったと思います。あともし当時将棋ブームのように囲碁ブームだったら違ったかも、とか思いました。

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