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『金の国 水の国』は丁寧で穏当で良かったんだけど、その良さを語る言葉をわたしは持ってなくて、ぐぬぬとなりますな。

ぱうーにもアカウント作ってみたけど、いまいち勝手が解っていない

大根 さんがブースト

『イニシェリン島の精霊』は、20世紀前半の孤島で住む男がいきなり友人から絶縁宣言されて……という導入からはじまる話。『スリー・ビルボード』の監督の最新作です。同様にネタバレは以下に格納。 

良いやつが面白いやつだとは限らないという悲しいジレンマをこうも最悪の話に仕上げられるのかというのが見事。

矛盾した二つの顔を持つキャラクターこそが魅力というのがロバート・マッキーのストーリー論だったが、本作はその辺りが上手かった。
相手の言葉を都合よく解釈して友人の「話しかけるな」という言葉を無視する男。
「後世に残る音楽を作りたいお前のつまらない話を毎日聴いて時間を無駄にしたくない」と言いながら、「お前が俺に話しかけて来たら俺は俺の指を切ってお前に送りつけてやる」と脅してくる音楽家の男。
極端な行動のやりとりが次第にすれ違いをエスカレートさせて、決定的な「ポイントオブノーリターン」=取り返しのつかない事態が訪れることで立場が逆転してしまう。
『スリー・ビルボード』でもそうだったけど、この監督の作品は「自分の行動が生み出す結果が、想像の埒外まで飛躍してしまう」ことへの戸惑いを描くのが本当に上手い。

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折りたたみ傘を折りたたむのは苦手

傘持ってないのに雨が降り始めたんですけど!
最近あったかくなってきたなあと思ってたけど、さすがに冷たい。

緑色のセーターに緑色のスカートを合わせて出てしまった

大根 さんがブースト

昨日の滋賀県立美術館に続いて兵庫県立美術館にも寄りました。李禹煥の展示が目当てだったのですが、安藤忠雄建築も色々見られてよかった。「第2展示棟」(Ando Gallery)は無料で入れる安藤忠雄建築の資料館になっており、4×4の家や住吉の長屋といった、これまでの安藤忠雄作品が見られます。美術館全体の設計も例によってコンクリートと大きな庇、渦のような階段と迫力はあるが迷うし導線としても不便で、安藤忠雄建築の洗礼を受ける。トイレの場所とかもそこか?というわからなさ。「迷路のような不便さも楽しんでいけ」みたいな事を公式が言っているので、とりあえずハイというしかないわけですが。建築が先!人間は後!という思い切り、よくも悪くもという感じ。

大根 さんがブースト

滋賀県立美術館に行きました。『川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり』を見にいったのですが、建物がとても良かった……。そんなに大きくはないけれど、雰囲気は最高。周辺環境も落ち着いています。志村ふくみの作品も沢山持ってるんだなー。また行きたい。

shigamuseum.jp/about/architect

これ、悪の誘惑を断ったとか、そういう美談では決してないんですよ。どうしようもない怒りと絶望なんですよ。
少しぐらい物資をちょろまかしたほうが、幸せになれるんですよ。家族はパンを食べられるし、息子には新しいシャツを買ってやれる。
で、少しぐらい物資をちょろまかした結果が配給の遅延で、10日粉の配給が遅れる食べるものがないという深い絶望を生んで、主人公に知人の脳天をかち割らせてるんですよ。
でも知人の脳天をかち割ったところで事態は好転しないし、主人公の一家で言えばたぶんこれからさらに苦境に陥る。
でも、そうせざるを得なかった。その怒りを叫びを黙殺し続けて今があるし、これからもある。

大根 さんがブースト

クリスチャン・ディオール展、普段ブティックでしか見ないようなキメッキメのドレスを大量に展示してるので前知識なしに訪問して脳をぶん殴られました。

派遣先から契約終了取り止めて契約更新でという申し出があったらしい。
新しく紹介されてるお仕事のほうが時給はいいんだよなあ。
もにゅんもにゅん。

大根 さんがブースト

映画『スウィング・キッズ』、タップダンスの音はよかった、音の圧と身体が動いてるところだけである程度の満足感はある。ストーリーは韓国劇『ロ・ギス』を下敷きに周辺人物を追加した形だけど、疎外された者たちのチームってあたりが演出過剰すぎて冷めた人もいるかも。韓国映画も文学も朝鮮戦争が根底にあるので、歴史を学べば学んだだけ、いろんな味がしてくるのが面白いところ。

北九州の北橋市長、今回の市長選で、最後の最後で晩節を汚したっぽい感じになってるのが、悲しい

今の派遣先は3月末で終了です。
僕には市場価値がない。吐きそう。

大根 さんがブースト

searchlightpictures.jp/movies/

イニシェリン島の精霊、とてもよかった。何十年も「親友」だと思っていた男から突然絶縁され、何か悪い事をしたなら謝りたいと言っても、何もしていないとしか答えてもらえない。理由自体は早期に語られるが、確執は止まらない。どうしようもなく刺さるタイプの人が結構いるはず。

現職北橋市長の引退で新人同士の対決となった2023年北九州市選挙。与野党統一候補の津森さんを下し、2019年の福岡県知事選挙にも出馬していた武内さんが当選。得票率は、武内さん42.9%、津森さん38.1%で、意外に差が付いたなといった感触。
投票率は38.50%。
永田さんと清水さんの得票率がそれぞれ9%で、供託金払い戻しの10%に辛くも届かなかったのが、ちょっと悔しい。

福岡県下における武田先生と麻生先生の対決ですが、北九州市長選挙では麻生先生の勝利。
麻生先生を裏切って津森陣営の選対本部長についていた大家先生の今後がとても気になります。

nhk.or.jp/senkyo2/fukuoka/1861

2023年愛知県知事選挙は、現職大村知事5選で0打ち当確。投票率は36.43%。
実質選択肢のない選挙ってどうなんだろうと思いつつも、他県民から見ると大村知事はしっかりしてらっしゃる知事なので、当選めでたいです。

nhk.or.jp/senkyo2/nagoya/18830

お知らせ。大根さんのツイッターは凍結されました。
さあて、解除されるかな?

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