fedibird.comの招待コード出しておきますね。
fedibird.comは招待制になっており、通常の登録フォームからは登録できません。
このいずれかのリンクを辿って登録してください。
https://fedibird.com/invite/pMWtPTEF
https://fedibird.com/invite/cfSVzLDe
https://fedibird.com/invite/puHdbPZA
https://fedibird.com/invite/aMoksX2y
リンクから登録する画面にならない場合は、その招待リンクは無効になっています。他のリンクをお試しください。
今回の移転費用は、主にベアメタルの初期費用で32万円ぐらいかかっています。
月の運用コストは
51,260円 Mastodon本体・DB
35,309円 メディア
11,220円 全文検索
6,060円 メール
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103,849円
だいたい10万円ちょっとになりました。
(移行前は16万ぐらいです)
本体の費用は半額ぐらいに圧縮したので、こんどはメディア系がだいぶ割高に感じるようになってきましたね。
リモートメディアの保持が大部分なので、ざっくり削ればかなり減ると思います。また、短期保持のメディアコストが最適化できていないので、ここはまだ改善できると考えています。
全文検索用のサーバ群は、十分余裕を持たせたので、メッチャパワーが余ってます。でもこのままにするよ。もう少し活用したいね。
メール系は通数も多く、ちゃんと届く必要があるので、結構大変です。今のところSendGridでうまいこと賄えていますが、SendGridから届きにくいサーバへはMailgun経由で送っています。
以前、全部Mailgunで運用してたときに、突発的大量送信で超過料金が14万かかっちゃったこともあります。従量課金、怖いよ!
積読を消化する技術 - sasasin’s blog
https://sasasin.hatenablog.com/entry/2024/11/04/190451
Mastodonのような時系列・リアルタイムのタイムラインを持つマイクロブログは、様々な処理が同時に行われるよう期待されています。
しかし、通常時は問題無く処理できても、ピーク時には処理が難しいことがあります。
たとえば、みんなが浮上してくるゴールデンタイムや、明けましておめでとうのタイミング、地震発生直後、『バルス』などなど……
このとき、キャパシティを越えた処理を失敗させるのではなく、順番待ちの行列(キュー)の最後尾に追加することで、処理を遅らせて確実に処理しようとします。
言い換えると、失敗する代わりに遅延させるように設計されています。
なお、本当に限界を越えた場合は、キューの最後に追加する処理ですら不可能で、エラーになることもあります \(^o^)/
MastodonのWebUIは、自分の投稿をサーバに送信すると同時に、(手元の)ホームタイムラインに流し込みます。
これにより、投稿を行ったら遅延無く反映されている……ように思わせています。
実際には、サーバに送られた自分の投稿が、あとからストリーミングを通じてホームタイムラインに挿入するよう指示が流れてきます。これは無視します。
この時、ホームタイムラインの処理が遅延していると、実際に反映されるまで時間がかかります。
まだ反映されていないうちにリロードすると、サーバ上の状態にリセットされるので、さきほど投稿直後に差し込んだものが消えてしまいます。
しかし、これは見た目上のことで、あとでホームタイムラインの該当箇所が流れてくるタイミングでちゃんと流れてきます。
まとめると……
ホームが遅延しているときにリロードすると、自分の投稿が消えたように見えますが、追いついた時にちゃんと流れてきますので、ご承知おき下さい。
#fedibird #fedibird_info サーバ移転、まだ完全に仕上がったわけでもないし、もっと投稿が流れる時間にならないと安定動作するかわからないのですが、ここまではうまくいきました。
予定していた全機能を新サーバに移し替え、現在すべて新サーバで動作しています。
深夜帯はこのままデータベースの最適化を流しておきますので、ちょっと重いときがあるかと思いますが、よろしく!
12月に始まる「マイナ保険証」一本化、あらためて知っておきたい新制度のしくみとは - ケータイ Watch https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1637669.html
タイムラインを流れる便所紙