むくどり🍉fedibird @muku_dori_dou@fedibird.com

日記職人の朝は遅い　裏話

裏表紙のイラスト、本当は新しく描きたかった
でもアイディアも元気もなくて、印刷所も６時に閉まっちゃうし時間もなくて、もう昔描いたやつなんか探して使え！ってやってて落書き帳のなかから見つけたものを採用
もとは「つかれてもう何もできん」としか書いていなかったが、出発直前に「でもジンは作ったよな？」と思いなおし、そこらにあったマーカーで「が、やる」と付け足した（ほんと適当だな！）
あとで、「つかれてもう何もできん、が、やる」って私の状態を正確に表しすぎてるから次のジンに使ってもよかったな…とちょっと思ったけど、次のジンは「からまりのかたまり」という仮タイトルで進めている精神疾患のジン
下道トコトコの会のジンも3人で作っているので乞うご期待

#花四段といっしょ 第4巻の書影が出ました！
#4月19日 発売です。予約受付中！
https://www.amazon.co.jp/dp/4022143959?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_ARXF62E4K7FTX0BAC40X

クンラオ先輩のかっこいい未公開シーン貼っとくからみんな見て！！
https://www.instagram.com/p/COmMJI2i6os/?igsh=dnljeW1hZmFiNnR0
https://www.instagram.com/tv/CcsR-oQjHgd/?igsh=eGoxeDkxbnQ5aDNt

「〜に政治を持ち込むな」の話は、要は政治ではなくて「葛藤を持ち込むな」なんだよな。

今いる権力者に大人しく従っていれば、波風も立たず、平和な世界で僕らはずっと赤ん坊のように無邪気でいられるんだよ！

第一次反抗期も第二次反抗期も要らないんだよ！いつまでも母子一体化した世界で、何の不満も持たず、お母さんの腕の中で微睡んで仲良く暮らしていたいのに！…って。

【聖闘士星矢 The Beginning ウォッチパーティのお知らせ】
https://watchparty.amazon/4qrbqpp
3月22日（金）20時開始予定

実写聖闘士星矢こと聖闘士星矢 The Beginning がアマプラ配信開始されたのでウォッチパーティやります。

Amazonプライム会員の方なら見れます、アプリもしくはWebブラウザ（SafariとInternet Explorerを除く）にてご視聴ください。

私がリンク作成したので一応主催: まめむみこ になりますが、「全員が再生コントロール可」設定にしておくので、もし私が間に合わなかったらどなたか代わりに開始してもらえると助かります！どなたもご自由にご参加ください！

書店員・書店のみなさまへ

日々詩編集室の書籍は、一冊リトルプレス／bookcellar／メール（info@hibiuta.org）による直取引などでご注文いただけます。見本のPDFなどもお渡しできますので、ご入用の場合はご連絡ください。

https://1satsu.jp/publisher/277

日々詩編集室の本は全国の取引書店でご購入いただけるほか、HIBIUTA ONLINE SHOPでも通販を行っています。

クィア小説、書店員のエッセイや鼎談本、映画レビュー本、定期刊行物など、いろいろあります。お好みのものをどうぞ。

オンラインショップでは、コーヒー・新本・古本の取り扱いもしています。

https://hibiuta.stores.jp/

ガザの人道危機は、ますますひどいことになっている。

ガザ最大のアル・シファ病院は「ハマスの本拠地」とされ、数回にわたり攻撃を受け「血の海」となった。

他の病院も破壊された。水も食料も医療物資も乏しいなか、毎日180人が出産している。BBCの記者の目の前で新生児が死んでいった。

飢餓が進むなか、食料投下に集まる人々への爆撃が目撃されている。

命題「私たちには非道を止める義務がある」は真か偽か？

私たちがいかに無力であるとしても、真に違いない。

自分の無力を思い知りつつも、自分にできる範囲で義務を果たそうとすることは、人間性の重要な一部のはずだ。だからガザについて思い考え続けることにする。

（ロジックの参考にした本は、アマルティア・セン『正義のアイデア』です）

日本型錬金術の終わりになるか。

マイナス金利解除速報で「このタイミングか」とも思ったけど、もうどこでやっても最悪なタイミングだろうし、それより「ETF買いやめる」方にちょっとビビった。今までの買いが異常と言えば異常だったけど、リーマン・ショックみたいなことにならないと良いですね…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1941P0Z10C24A3000000/

「子どもは声を上げられない。性被害の時効をなくして」元ジャニーズJr.たちが支援を訴え

民事では、子どもが性被害を受けて損害と加害者を知った時から5年、または不法行為の時から20年がたつと時効となる。

◆「自分は被害を告白するのに23年かかった」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/315910

「政治を持ちこむな」みたいな話をされるとき、現政権与党側とかいわゆる「右」の政治性は透明化されるよな、ファンアートに添える意匠としてはプライドフラッグより日の丸のほうがよっぽど「政治」じゃん…と思って、アッ私が刀剣乱舞の二次創作に感じていた危うさはこれだわ、というところに着地してしまった。
政治的であるということを意識すらせず、ただ「なんかかっこいいから」というだけの理由でキャラクターに日の丸を添えるようなことを私自身もやっていた。日の丸に誇りを感じる人ならそういう表現になっても筋は通っていると思うんだけど、私はむしろ忌避感があるほうで、そういうことはあんまりしたくないし、気づいた以上もうできないなと思って離れたのでした。清光や長谷部や鶴丸のことはずっと好き。

差別など一般的にアウトとされる表現でなければ、という留保は当然つくが、基本的には政治的なメッセージを前面に出したファンアートを発表することはぜんぜんやっていい。そもそも誰かに「やっていい」とか言われる筋合いのことでもないし、作者だろうが侵害できない。あらゆる表現には政治性がついてまわる、ということももちろんその通りだ。

そのうえで、作者が「自分のキャラクターにプライドフラッグを持たせてほしくない」という感じを漂わせているなら、この作者はプライドフラッグにポジティブな感情がないんだな、と私は邪推してしまいますね。

キャラクターにフラッグを持たせたりシンボルカラーをまとわせたりする、メッセージ性を前面に打ち出したファンアートの話題。まず、作者が不快感を持っており、かつそれを表明したとして、それには（ファンに対する圧力にはなっても）そうしたファンアートを禁ずる力はないはずだ。
受け手に渡った作品について作者ができることはほとんどない、と私は考えており、ファンアートへの干渉も基本的にはできないという考え。

そのうえで、キャラクターに政治的な主張をまとわせるファンアートを作者としてどう思うか？と問われたとき、私は「全面的にOK、好きにやってほしい」とは正直なところ思えない。
プライドフラッグなら拙作の登場人物にどんどん持たせてほしいが、日の丸や旭日旗を持たせられたらちょっとゾッとする。そういうファンアートをやるなとは言えないが、目にしてしまったら穏やかではいられないと思う。

作品を受け取ったひとがどう思い、それに対して何を表現するかは私の干渉や侵害の及ばないところにある、と再三前置きしたうえで、私は、私と同じ方向性の政治的な主張であればファンアートで表現してもらえることはとてもうれしいし、対立する思想、たとえば現政権与党を応援する台詞などを拙作のキャラクターに言わせられたら、もうめちゃくちゃに不愉快になってしまう。

明日京都で開催される「おひがしさんブックパーク」っていうイベントで、『ゆけ、この広い広い大通りを』が販売あります。
ほかに、書評2点寄稿してる『まちうた2024年3月号』もあります〜。よろしくどうぞ。
QT: https://fedibird.com/@azusa_inoue/112119687999804098 [参照]

魂の叫び

映画『モータル・コンバット』(2021) のカノーの性格はほんとに良かった。分かりやすいクソ野郎でソニアのこともいつもブロンディとか呼んで舐め腐ってるんだけど、ソニアに負けて捕まった状態で登場するのはカノーのほうだっていうｗ だが自分が不利な状況でも常に減らず口をやめず、ふざけた態度が余裕にも見えてくる。
そして修行でもヘラヘラしていながら、飲み込みの良さというか自尊心の強さと他への見下しの力で早々に奥義体得してしまい、ますます調子に乗る。それでも結局ソニアには勝てない。っていう、結局は三下なんだけど味のある、噛めば噛むほど味の出るクソ野郎。