二週目をやりながら
もう犯人を知っているので違うとわかっているんだけど、一週目にヨットの人から話を聞きながら一度革命が起こった国だと共産主義に対してあまり過敏ではないんだろうか、今でもその選択肢が存在しうるんだろうかと思っていた。
日本だと(今でも)アカとかの揶揄とか嫌悪があるけど、なんかフラットな話し方に聞こえたんだよね、ヨットの人の人格によるものだったのだろうけど。
そこで来るとストの動機に首をひねってしまう。組合の主張を文字通り受け取るとまるきり共産主義だけど、たぶん本当の目的は違うんだよね、そしてそれに関する建設的な話し合いはなく、組合のトップは嫌なやつだ。毎回ケツが痛くなってパニックを起こしている。
既プレイの人と話した気づき
・私はどうやら「女の神秘」概念(女は男を見通せるが男は女を見通せないし掌握できない)が好きではないっぽくて、うおおの気持ちと、シナリオ上理解出来るの気持ちがせめぎ合っている
・革命の予感を見逃していたのはプレイヤーがスタンスを選べた以上ハリーが必ずプライス警部の力になるとは限らないのではと思っていたからだけど、あのエンドに必ず辿り着くわけでないならいいのかな?
・私はたぶんナナフシとの会話を実際以上に重視していて、ハリーを探偵(物語の外から来て物語を解き明かす人)と見做しているっぽい。だからこれからハリーが世界を捜査する想像は出来ても、世界を変える想像がつかない。
・でもこれは既存概念に影響されていてこのゲームに向き合えていないのかも。
・復帰したハリーは24時間捜査官のままなのかな?夕飯を調達して洗濯をする想像が出来ない。休みの日何してる?ディスコエリジウムに通う?趣味:友人のイメージ。ジャンとかキムは付き合ってくれる?職場にしか人間関係がないのは不健康では?依存症回復プログラムに参加する?
fanfic見ていると衛星警官という言葉が普通に使われていたんだけど、あれって金魚の糞とか相棒の七光り的な蔑称じゃないのかな?おれの勘違い?