作画崩壊って見てると何も知らずにバカにしがちだけど、時間も金も人も何もかも足りてない誰もが逃げ出したくなる状況下で、なんとか形にして世に出す助けをしている超人が存在していたのか……もうどうしようもなく崩壊した作品を一手に引き受けて同時に13タイトル抱えて、自分は演出なのに原画まで描いて、とにかく納期にだけは間に合わせてやると……
いい作品を作りたいなんて次元には立っていない、プロの仕事人ぶりを説明しておきながら、インタビューの最後には「アニメとアニメ業界を愛しているから」とか言ってパトレイバー2の引用で締めるのがまたw
>>でも野明は「あたし、いつまでもレイバーが好きなだけの女の子でいたくない」と言う。あれを見たときに、自分もただのアニメ好きの男の子でいるわけにはいかないと思ったんです。それが“プロ”である、と。
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アニメ界の“最終防波堤” 「作画崩壊」でトレンド入りした演出家に直撃インタビュー 「作画監督が10人とかいるアニメは無駄の極み」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2210/02/news054.html