「おれの意見はバランスとれてるがそれを批判するお前らの意見はぜんぶイデオロギーまたは党派性に基づくものだ」ってのはいくらなんでも傲慢だと思う

@skoji そういうふうには読み取りませんでした……0か100ではなく個別に判断しよう、いろんな意見があるので批判はいいけど人格否定はやめよう、という呼びかけだと思いました

全体としては、岩田さんの言う趣旨はそういう感じなのかもしれませんが、末尾に貼ったふたつのTweetからは「おれは正しいがお前らは党派性」としか読めなかったんですよね。「怒ります」「理由もわかっています」「これは党派性のもたらすもので」と断言してますからね。

1つめ twitter.com/georgebest1969/sta

> 昨日もそのスピーチはよかったとツイートしたのですが、そのことが多くの人を怒らせたりがっかりさせたようです。なぜ、怒ったりがっかりするのか理由は分かっています。逆に、ぼくが現行の政治家や官僚の行為を批判するとやはり別の人が怒ります。その理由も分かっています。

2つめ twitter.com/georgebest1969/sta

> これは党派性のもたらすもので、現政権や官僚がやることは全部否定、あるいは肯定、という論理のもとではそうなるのです。が、世界中見渡してみても100%成功しているところも、100%ヘマばかりの国もありません。未曾有の危機の中でどこの国も苦労しながらやりくりしているのです。

スレッドの中には同感な部分も多かったのですが、上記のツイートには岩田さんの無意識かもしれない傲慢さがでてるように思いました。

たとえば同じスレッドにあるこのツイートにはつよく同感なんですが、このツイートと、先に引用したふたつのツイートは矛盾してると私はおもいます。

twitter.com/georgebest1969/sta
> 「批判する」ことは、真なる意味で相手の存在を、存在して良いことを認めるという意味なのです。「批判」が存在否定を意味したり、ほのめかしたりする社会は実は「団結」や「協力」を要請しているようで、単に「支配」しているだけなのです。

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そこに同意していただけるならよかったです!>>批判とは 

@skoji
その他の部分についてですが、医学や科学の問題なのに政治思想によってパックリ見解がわかれる不健全な状況がある…と私も認識していたので、岩田さんの言うことにすごく共感してしまいました(私はイデオロギーに囚われず理性的な発言ができると言っているわけじゃありません)。

彼は政権の対応について部分的に批判も賛同もしていますが、発言するたびに称賛や罵詈雑言が飛んでくる状況があって、その反応が発言者の政治性によってきれいにわかれる傾向があるのだろうとも認識しています。そういう認識のもと読んで納得したところです。

でも、重要な批判すらもただのイデオロギーに基づく感情的な怒りだとみなしてはならないでしょう、という指摘があるなら、それはそれで間違いありませんです。

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