今日も本屋さんめぐりして、悩んでた詩や詩論の本などをお迎えしてきた。
当初予定していた本とは別に3冊ほど増えたけど、その内の1冊は「一つの時代を再現することが目的だった」という表紙裏の文言を読んで何故か、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』が思い浮かび、面白そうじゃん?となってお迎えしたアイザック・B・シンガー著『モスカット一族』
厚さ6センチぐらいで、6000円+税だったけど、安すぎて、え、大丈夫?値段合ってる?ってなった。
だってイディッシュ語(聞いたことない言語だったけど東欧のユダヤ人の間で使われるドイツ語に近い言語らしい)新聞に足かけ三年連載して邦訳1800枚なのよ?一枚当たり3円なんて、信じられる?それも原文は、自分じゃ全然わからない言葉なのに。
読むのが楽しみ過ぎる。