情報輸入業と宗教法人とものかき。だいたいは思考的な未検閲状態で、思いつきを書いています。
「我々は未来のために人命を未然に殺して回っている」って言うとすげーヤバい言動に見えるけど、人間の形を取る前ならセーフっていうロジックなのはよくわからなくなってきた
言われてみれば、私はいかにしてフィクションが"本当のこと"になるかに関心があった
『生まれざる者たちの国』いいな。これタイトルにするか。
未来への総動員体制としての現在と過去、未来宗教としてのテクノロジーと科学と持続可能性への担保、それゆえ起きる"自然"と地球の再-神格化、そのために間引かれる"生まれなかった子ども"の可能性、そしてそれゆえに生まれた圧力が創造へゆくがゆえのマイクロ宗教/IP乱立とクリエイタープラットフォーム、までは多分書けるけど、その先に何を描けばいいのか分からない。寝そべり族とかは普通すぎる。あんまり気分が良いものではないし、すごく陰鬱なものになると思う。この世界は"生まれざる者たちの国"で彼らの幽霊で満ちているのだが誰もそれを見聞きすることはない
後期ハイデガーの技術論、科学とテクノロジーの神格化と並行して進む"自然"と地球の再-神格化、様々な理由で生まれなかった子どもたち、潜在能力があると言い聞かされたけれど結局開花しなかった人たち(オーロラになれなかった人たち)、代償行為としての創造とそれをマネタイズするクリエイターエコノミー、をベースに小説を書く、ってやるとふつうにヤバいものができそうな気がしてきた
あと、なんというか、生産性への圧倒的な信仰や科学技術の発展への信仰を前にすると、未来や個人の幸福、あるいは何らかの政策のために生まれなかった子どもたち(=未然に殺された子どもたち、とも言い換えられる。極めて過激な表現だけど……)への倫理的ジレンマをどう解決したらいいかわからない。
最近は「テクノロジーや科学は"本当に"無罪なのか?」ということを考えている。この話は「罪とは何なのか?」ということだけれど。
デヴィッド・フォスター・ウォレス『Inifinite Jest』の私家版翻訳をいただいた。ありがたすぎる。
おれ1「アリ夏アリ夏アリ夏アリ夏アリ夏」おれ2「ヨシミヨシミヨシミヨシミヨシミ」おれ1・2「心がふたつある〜」
ナギちゃんは下振れした挙げ句無事天井したので、アリ夏と周年に向けてリソース溜め姿勢に。
@ttt_cellule 焼き新書は時代遅れに。
たのしいバナナとり
グレゴリオ久しぶりだな
IPを保有しているのは誰なのか、という問題はちょっとおもしろいな。NFTでもWeb3でもいいんだけど、あのへんがややこしいのはIPの分散保有(クラファン的要素含む)とコミュニティづくり、それから決済手段の分散とかを含んでるからであって、実態は全然ひとつじゃないってことなんだろう
分散型のほうが手間もお金もかかる
FediverseっていうかMastodonフレームワーク、分散型でサーバーが複数あるがゆえにシェアしたWebサイトのOGP更新とかでめちゃめちゃ負荷かかるので、小規模サイト運営者とかサーバー設置してる人に優しくないケースが結構あるな
イワン、お前ならわかるのか? 天国行きの切符を返上しようとしたお前ならわかるのか?
『平原の町』のこの箇所を読んだときと同じくらい哀しいかそれ以上に哀しい。ビリー・パーハムもボビー・ウェスタンもあまりに憐れすぎる。なんでこの世界はこんなふうになっているんだ?
"He was crying and the tears ran on his angry face and he called out to the broken day against them all and he called out to God to see what was before his eyes. Look at this, he called. Do you see? Do you see?"
コーマック・マッカーシーの『通り過ぎゆく者』を読み終えた。マッカーシーの小説の中で、いや今まで読んだ小説の中で一番哀しい小説だった。
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。