小説家51名、映画監督97名の声明責任 ─ 李琴峰氏のカミングアウト ─ 滝本太郎(弁護士) https://www.rokusaisha.com/wp/?p=51813
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対談から分かることは、発案者は李琴峰氏で、米国保守派が、同性婚が実現したので次の標的としてトランスジェンダー差別をし、その波が日本に上陸、翻訳して拡散させている、と説明している。
偽りである。女子トイレを男性器ある人の一部が利用公認される考えなぞは、外国の動きと関係なく多くの人が反対する。
その李氏は、この2つの声明が発表された同日、自らインターネット上のnoteに、強いられてトランスジェンダーであることをカミングアウトする、として6400字程の声明を出した。中国語と英語での文章も出した。
驚くべきは、その中では、生得的には男性であることを中国語で示した市井の女性の、名前、住所街区が示され、その他の人についても情報を下さい、としたことである。ドキシング「身バレ攻撃」である。
李氏は、この女性を被告としてプライバシー侵害を理由に台湾の地方裁判所に提訴していたのだが、10月31日に全面敗訴したところだった。
李氏はフェイスブックに更に台湾女性の誕生日や出身大学まで書いたものを掲載した。
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