個人的にそのアーティスト性とか言うものをスペクトラム的に考える場合、
何度か言及してるけど、
「前衛と王道」とか「斬新と陳腐」、「意味不明さと(分かり易い)ハイセンスさ」という方向性のパラメータで処理するのはどうだろう?ってずっと思ってて、実際そうしてる。
まずその前に「アートを解する奴と解さない奴」っていうパラメータがあって
『アートを解する』の方に分類されてから、その先に「前衛なのか王道なのか」みたいなスペクトラムがあるようなイメージ
なんか「アーティストと庶民」っていうダイナミズムはその少なくとも2段階以上あるべきものを一緒くたにしちゃってるような印象を受ける 端的に言えばだけど
(正直自分で言ってて「2段階て…」と思うし、もっと複数次元の段階たちが複雑に絡み合って座標を形成してるとは思うが、「まず芸術が読めるか?」と「見たことないもの派か?見たことのある美しいもの派か?」ていうのはかなり大きな座標のヒントだと思う。銀河から惑星系を一つに絞るくらいは出来る質問だと思ってる)