そして、「今パレスチナで起きている問題は、徹頭徹尾ヨーロッパにその問題の起源がある。歴史的にはヨーロッパ・キリスト教社会の問題であり、近現代においてはグローバルに植民地主義を展開したヨーロッパの問題である。」という認識。もちろん、私たちは、日本が行ってきた植民地支配と今現在行っているあらゆる差別も忘れてはならない。
ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29260
ドイツがホロコーストを反省するあまりイスラエルに対して何も言えないにしても、それにしても、なぜここまで親イスラエルであり、パレスチナで行われていることを直視できないのか、という問題について、「記憶文化」の死守という観点から述べている。
「ドイツがイスラエルを支持するのにロビーは必要ない。ドイツの政治家は圧力がなくても自発的に『親イスラエルだ』というからだ」(アンドレアス・フィッシャー)という言葉がドイツの現在の態度を表している。
ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29293
「被害者に落ち度はない」っていうの、正直納得いかない。80過ぎて20代の知的障碍を抱えた女の子を金で買う男に「落ち度はない」?
あと女衒を罰する法律が必要。
https://www.asahi.com/articles/ASS2M5H50S2KUTIL00J.html
基本的な話として。抑圧される側、支配されている側、被差別対象層がこの社会において自分達だけの場所を獲得、保持することの重要性がわからぬ人たちが、差別がどうの、人権がどうのと、公の場で良くおしゃべりできるよなと思うんだよな。挙句に抑圧されている人たちに対して説諭とかし始めるからね。ほんとに真面目に考えてるのか怪しくなってくるんだよな、ああした言動見ているとね。止まってる時計の可能性(つまり、マーク・トウェイン言うところの、壊れた時計でも1日に2回は正しい時刻を指す)をそこに見るのよ。例えば従軍慰安婦問題追及している人が、女性の定義をぶち壊している様など見ているとね。時計としては壊れている可能性を見るのよ。だって、話聞いてると、机上の空論ですら成立していないでしょ、まともに取り合える気がしないもの。いや、ほんと、こんな話に延々と付き合わされている女性の皆さんにしたら、たまったもんじゃないとつくづく思う。しかしどこかで必ず、修正、方向転換のフェーズが来るわけだよね。その時、彼らはどうするのだろう。謝罪なり、訂正なりを自分の口で出来るのだろうか。それとも彼らがいつも批判している、ネットヤクザ的極右連中と同じく、ガン無視決め込むのだろうか?
Die katholische Kirche in Deutschland warnt vor Rechtsextremismus im Land. "Völkischer Nationalismus ist mit dem christlichen Gottes- und Menschenbild unvereinbar."
Katholische Kirche zu AfD: "für Christen nicht wählbar"
「アメリカ海軍大尉のアルコニス受刑者は、静岡県富士宮市で日本人の死者2人を出した交通事故を起こした。85歳の女性とその義理の息子(54)だった。」
「アルコニス受刑者の妻ブリタニーさんと支持者らが、釈放のためにアメリカ政府に圧力をかける活動を行い、それが成功したことを知る日本人は多くはない。ジョー・バイデン米大統領は、2022年の一般教書演説の際にブリタニーさんと面会し、抱きしめた。カマラ・ハリス副大統領は、日本の岸田文雄首相にこの件を問いただした。
ユタ州のマイク・リー上院議員もアルコニス受刑者のために積極的に活動し、ソーシャルメディアでの投稿には岸田首相をタグ付けした。アルコニス受刑者が仮釈放された際には、「日本はこの家族とアメリカに謝罪すべきだ」とまで書いた。
これに対し、日本ではインターネット上で怒りの声があがった。あるユーザーは、「なぜあなたは祝っているのか」と書いた。
別のユーザーはリー議員への返信で、「そもそも、彼とその家族は日本の被害者家族に謝罪したのか?」と書いた。
いくつかの日本メディアもこの件を取り上げたが、日米政府はいずれも公式にコメントしていない。」
日本世論を怒らせた米海軍兵の事件、日米の不平等な関係を浮き彫りに
2024年2月20日 bbc
https://www.bbc.com/japanese/articles/c1d12mmn887o
ヒラリー・クリントンにもナンシー・ペロシにもがっかり。カネがかかり過ぎる米国政治では、道徳観のある人間はそもそも政治家にならないのだろう。
ヒラリー・クリントンがベルリンでの講演中に聴衆の数人から戦争犯罪者呼ばわりされている映像。
https://cwb.social/@libremind/111973001704107678 [参照]
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