人口減と同時に人口の偏りが加速することは避けられない以上本を売る店を増やすとか減らさないということ自体が無理という現実を踏まえて学術書を含むあらゆる書籍の電子化を急ぐ必要があると思う。もう好き嫌いの問題じゃない。出版各社にはこの国の知的環境の根幹にかかわる問題という危機感を持ってあらゆる手段を講じてほしい。
「読書難民」の孤独 1日1店消える書店、30年後7割減も 1億人の未来図 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC04A830U4A001C2000000/?n_cid=NMAIL007_20241020_A
もう紙の本を売るために電書化を渋るというのは意味がない。現状の書店の減少は一定水準の読み手の減少を招くには十分なペース。電書化しないことで市場自体を失っていることに気づくべき。