Twitter でナタの人がマスク氏を擁護するために彼の出身地である南アフリカのことを連ツイで説明しているんだけれど、現地に20年近く住んでいる私には「いやぁ、それは事実誤認でしょう」が多いなぁ。
彼の人種層、経済層では、1994年以前はよっぽどの覚悟があって政治的に動いていた人たち以外は白人としての「特権」を多くが享受していたのよね。非白人が受けていた具体的な差別とか境遇をマスク周辺の人たちがどれだけ具体的に知っていたかは著しく疑わしい。普通の白人たちだって「知らなかった」という人がほとんど。まあ、情報統制が成功していたからなのですが。
でも、これが彼の言論の自由への渇望の根拠とするのはあまりにも乱暴だと思う。それから、南アは犯罪率は高いですが、地域にもよるのよね。今、孫たちのところでオサンドンしていますが、ケープタウンは安全なところと世界有数のギャングの闊歩する地域が明確に違う。まあ、どこの国でもそんなに違いはないと思いますが。一括りに「南アは危険」はやめていただきたいなぁ。
ファンタジーは心の栄養としか思えない私にとって、『ハリーポッター』を禁止される子どもたちのことを考えると心の底から申し訳ないと思う。
QT: https://mstdn.jp/@mikeneko301_2022/109427297162863050 [参照]
イーロン・マスクの昨今のやり方を支持する人はその延長に何があるのか、自分が何に加担しているのかを少しは考えた方がいいんじゃないかと思う。要は最近のオルタナ右翼の妄言としかいいようのない主張に乗る覚悟はあるんですか?という話。
例えばトランプを支持するChristian Nationalism の団体が「読んだ子どもが魔法使いの真似事をしてそれが悪魔崇拝につながる」として『ハリーポッター』の本を燃やす様子をライブ配信したり、教育委員会に人材を送り込んでSFやファンタジー作品を図書館から排除するように働きかけたり、ロビー活動をして子どもが将来悪魔の手先である民主党の支持者にならないよう授業の内容に口出しをしたりしている。
そうしたことがこの2022年に行われて、さらに過激化しているのが今アメリカで起きていることで、それはこのTwitterを巡る問題にも関わるのだけど、あまり分かっていないんじゃないかなと思う。
@isladelamusica ありがとうございます。モロッコも素敵ですが、南部アフリカもおもしろいですよ!ぜひ、遊びにきてくださいね。😍
本当にのろのろしていますが、改めて自己紹介です。日本で生まれ育ちましたが、高校卒業後はほぼ海外です。米国の大学・大学院で6年間。息子はリベリア生まれ、娘は生後三か月でエチオピアへ。アフリカの各国で駐在後、南アフリカ・ダーバンに家族で移住。一番移住を望んだ夫は2010年に趣味のロッククライミング中の事故で急死。「いつ日本に帰るの?」という問いに「私たちの家はここよ」と言いながら、現在も会社を複数経営中。専門は語学教育や通訳ですが、日本食のお弁当屋さんもローカルのスタッフ4人としています。「これを南アで?」と言われるのが嬉しい。夫と願った「アフリカで雇用を一つでも増やす」を実現するために、どんな可能性も否定しないで試しています。でも、何といっても私はダーバンが大好きです。2003年の12月に移住してきて来月で丸19年。こんな良い所、他にはない!と思いながら暮らしています。空気がきれい、空が高い、年がら年中冷暖房なし。丘の上の茅葺の大屋根のおうちで保護犬3匹のお世話も大忙し。私の周りの ”アフリカ” を発信します。
#自己紹介
@YoriPrice お待ちしています!
大丈夫、子どもたちが成長するのはあっという間よ。💕💕
@madara0501 遊びにきてください!
@ToshimiK1123 いえいえ、トシミさんもぜひ来てね!
これだけ長いこと会社経営してきて、結構タフな交渉もしているんだけれどなぁ。今朝はとっても感じのよい女性と来月の通訳案件を話していて、もじもじしてしまった。結局、従業員のためならガンガン行くところを、自分がプレイヤーだと、ちょっとね。通訳の費用を聞かれて思い切ってコロナ前より値上げした金額言って、そのすぐ後に、「高いですよねぇ、ごめんなさい」って。アホか、自分。🤔 で、相手側が「そんな!特殊業務なんですから、そんなこと言わないでください!ちっとも高くないです」って。それ聞いて、自分の商売人としての能力にほとほと嫌気が。これ、亡夫が担当していたのよね。だから、こういう時に「おい!帰ってきて交渉担当に復帰しろ!」と空に悪たれをついた。やれやれ。
A Japanese living in Durban South Africa.
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