新型コロナで身近になったパルスオキシメーターが日本人(日本光電)の発明であることは結構知られてるんだけど、実は発表しても国内では大して評価されず、使用もされなかったので日本光電は機器生産を中止しており、わずかに遅れて開発を成功させていたミノルタのパルスオキシメーターが米国で使われるようになって、米国で改良された機械が普及したために、長いこと「パルスオキシメーターはアメリカで発明された」と思われてたそうだ。
ある米国人の麻酔医が、英訳されていなかった日本語の論文を翻訳・発表することで「発明者は日本人」ってことが知られるようになったそうで、そういう話聞くと「米国人、フェアな人は本当にフェアなんだよな」って思ったりする。
逆に、せっかくの発明品も国内では低評価だったの、脚気と高木軍医の話や、八木アンテナの話などを思い出させて、一見「日本人の優秀性w」をアピール出来そうな話題だけど、よくよく考えると劣等性の方が印象づけられねえ? って思ったりするのである。
災害ボランティアと言うのは、自助・共助・公助のうち、共助と公助の間に挟まる存在だと思うが、自律性を持って行う共助の理念が薄れていく一方で、行政を補完する(タダで使役できる)外郭団体みたいなマインドが一般化してきてて、その結果として、正月休み+交通通信インフラ破壊で情報取得が遅れたために現場を仕切る能力にタガが嵌った行政サイドから「道路寸断してるし管理もできないから来るな」と出てきた指示を、業務指示として素直に「名の知れた」ボランティア団体が受け入れ、それを外にも同様に「行政が来いというまで援助には来るな」と再拡散し、その尻馬に乗る形でネットで右翼諸氏がブサヨどもを叩きまくった、みたいな構図で、ネットで騒いでいたクズ右翼は手の施しようがないので放置するとしても、ボランティアの自律性と行政による管理のバランスは適切だったか、適切でなかったとすればどのように解決されるべきだったか、などは後々検討されて欲しい、
やっぱりドリルでやったのかな?
ドリラーマン?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313371000.html
いや、ポルノ以上にやばいかもしれない。大人が見てもやばいんだから。それに騙されて、世代対立を煽られて、本当の社会問題から目を逸らされた人は、自分で自分の首を絞めることになる。社会事業家ならぬ社会詐欺師というべき徒輩です。
この本が「クソリベラルでブサヨ」の朝日新聞から出せず、伝統的に右翼であった文春から出るの、非常に興味深いよな。
まあ、昭和の事から朝日なんて「商売左翼のブル新で、信用する奴は馬鹿」って言う人は結構いたんだけどさw
イメージしてみてください。この本が2年前に出ていれば、その世界では汚染水放出など許されましたか?止められたかも知れないんだ。朝日新聞。
“ーー実はこの本は、2021年10月に出版することが決まっていました。
青木 ところが新聞社は一方的に「職務である」と判断をくだしました。そこで文藝春秋の方が私の上司に直接会って説明をする、という提案をしてくれましたが、上司は「(会うことは)辞退させていただく」とメールしてきて、結局説明もできませんでした。“
「怒鳴られながらも取材を続け、本音を引き出した」原発安全神話を徹底取材した #青木美希 さんの新刊は、なぜ勤務先の新聞社から「出版は許可できない」と言われたのか
『なぜ日本は原発を止められないのか』(文春新書)著者インタビュー
「本の話」編集部 2023/12/14
https://bunshun.jp/articles/-/67655?device=smartphone&page=2
Pawooが怪しくなってきたので、避難所的にこちらにアカウントを取らせてもらいました。
PIXIVでは駄文書きをしてます。(かなり不定期に)
https://www.pixiv.net/users/2217356