この3冊が有機的に繋がりすぎて戦慄してる
スコットランドのタータンは、イングランドの対スコットランド戦争・植民地支配によりイングランドに文化盗用されつつスコットランド人のアイデンティティになり、イングランドに売り飛ばされたスコットランド人奴隷たちはカリブ海で砂糖プランテーションで死ぬまで奴隷労働させられ、目立つ上に安価だからとタータンを着せられた。若い白人女性奴隷は子どもを二十人産ませられた
イングランドに働きに出たメイドたちも、砂糖入りの紅茶を飲みながら一日15時間働き、身を持ち崩して売春婦になれば奴隷として売り飛ばされる危険があった…
https://chutetsu.hateblo.jp/entry/2022/10/04/120000
こちらのレビューではたくさんのテーマを解きほぐして解説されているので、付け加えて言うことはなにもないのだが、字幕の訳に間違いがあるっぽくて日本の観客はすっと入ってこなかった部分があるかなあというのが残念。でも短い時間で、たくさんの人物のインタビューや映像を使っているのに、すごくよくまとまっている映画だった。共同体の歴史実践ってこう描けるのか~
https://tff202409.peatix.com/
トランスジェンダー映画祭で「ノー・オーディナリー・マン」を観ました。
死に際してトランスであることを「暴かれた」白人トランス男性ジャズミュージシャンについてのドキュメンタリー。かれの人生の「語られ方」を紐解きながら、かれを演じる役者たち(トランス男性)の演技も織り交ぜ(「語られてきた」トランス男性を、トランス男性自らが語り直す)、マイノリティの歴史実践についての映画になっている。
つい最近まで、トランスジェンダーは「嘘つき」「世間を欺いた」と誹謗されていて、それはいまも続いている。かれらは自分のアイデンティティに正直に生きてきたのに。というアンビバレントな事実が胸に迫る。
マジョリティの快楽のために語られることにより、「歴史のない」「居場所のない」ひとびととされてきたトランスのひとたちが、自らのアイデンティティを語ることの重要性。過去にたしかに存在した、そのときは孤立していても、いま語ればつながっている個人の物語。「かれは孤独ではなかった」とトランスのひとたちが語り直す。
世間の好奇の目にさらされ、繰り返し父について問われてきた息子さんが、トランスのひとびとと話すことによって、自分の考え方は孤立していなかったと述べる箇所が印象的。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=AGCuRnIa7QA
わーすっごい美女! 年齢を非常に自然に撮ってる
マリオン・コティヤールと安達祐実とあとフランスの女優さんの誰かに似ている…サミア・ムムターズは『娘よ』主演の女優さんですね
『春と知らずに俺たちは (キセキ文庫)』楢川えりか
兄妹とその2人の幼馴染の男性、3人の関係を軸に、兄と幼馴染の書簡と兄の独白を通して、「幸せとその犠牲になる人間」「それを防ごうとして不幸になる人間」の物語を紡ぐ。函館を舞台に、ままならない同性...
#読書メーター
https://bookmeter.com/reviews/123337444
#名古屋コミティア65 この日曜の9/29です〜!ヨモツヘグイニナは初参加なのでよろしくお願いします!裏メニュー(?)で、魔王が魔法使いをペットにするBL『初心者のための魔法使いの飼い方』もあるのでよろしくどうぞ。見本はこれを出します。
#名古屋コミティア
QT: https://fedibird.com/@tutai_k/113191846173536175 [参照]
5/19に新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』(18世紀インド幻想文学)出ます。