環境学博士でサイエンスライターの椿玲未さんのPodcast「本の虫のススメ」で、先日、KIWI LAB で開催した「大人の科学バー/アート編」について触れてくださってます。
> 番組名: 本の虫のススメ
Ep.77 人間と他の生き物が一緒に生きる難しさについて考えさせられる
https://open.spotify.com/show/6uLZw1dszYDTdYgjxnbGGn
海綿/カイメン(e.g. スポンジボブ)について綴った椿玲未さんの著書『カイメン すてきなスカスカ』(岩波科学ライブラリー)要チェック! 「動物? 植物? そもそも生物? 影の薄い彼らの正体は……なんと生態系を牛耳る黒幕だった?」
ということで、そんなときは敬愛する文芸編集者の発したある言葉を胸の内で反芻して乗り切ろうとする
人間として見ても、実績を並べてみても、どこからどう考えても異能な人なのだが、その彼に「なんでそんなに才能あるのに編集者やってんの?」と、かなり不躾な問いを投げてみたことがある
他のことやっても大成功しそうなレベルの才能(と人格)なのに、たいして儲からないし、他者の面倒を見るばっかりだし、抱え込むトラブルの質量に比してカタルシスはそこまで大きくないし……
そういう人の常として極めて利他的な人なんだけど、返されてきた答えはそんなこととは無関係で、「ジェネラリストとして残された仕事が編集しかなかったから」と
そうか、ジェネラリストとして生きるという道を模索した結果、彼が行き着いたのが文芸の編集者だったのか! と、なんだかものすごく納得がいった
こちらは編集者でもなんでもないけど、なんとなくその言わんとするところは汲み取れた気がする
ということで仕事の途中だけどその人(アイルランド系/酒飲み)の酒であるBushmillsをジェネラリストとして内蔵に流し込んで気合いを入れよう……と思ったらそもそもBushmillsがなかったのでJamesonを舐めて「これじゃない」となっている
日付変わって本日〆切
唯識はなんとなく分からないではないんだけど、結局その「識」の部分に他者やらアレコレやらが否応なく介入してくるから「諸行無常」とか言われても、感受するクソ情報が少なかったおまえらの時代の前提で偉そうなことを語るな、という気分になる凡人Loser。
軍事に関わる内容のテキストを相手にしてると気分がどうしてもささくれ立ってしまう。なんもかんも欺瞞としか思えなくなってしまう。テクノロジーテクノロジーっていうなら小手先意外のことにそのテクノロジー使えやって思ってしまう。人類やっぱダメじゃんて悟ってしまう。
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤