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戦後・米軍統治下の沖縄では交通ルールもアメリカ式で、クルマは右側通行でした。
それを日本式に改めたのが46年前の今日・1978年7月30日(日本復帰から6年後)。
29日の夜から切替え作業が始まり、30日朝6時より一斉に”クルマは左・人は右”が適用されたのです。
(続く)→
#730

(続き)→ 本書では、各マジムンの生息地や外観の特徴、習性や伝説などを詳しく解説。
全文ふりがな付きで、小学校低学年から読めます。
またド派手なイラストはユーモアたっぷりで、子ども達の心を鷲掴みにしそう。
沖縄のマジムンについては、他にも多くの書籍があるので、読み比べるのも楽しいですよ。
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ところで先日、私(店主)は電車で隣に座った見ず知らずのおばあさんから、突然「あなた、怖い話好き?」と話しかけられたのですが、あれは何だったのでしょうか。
“早くこの本を紹介しろ”という、沖縄のマジムン達からのメッセージだったのかもしれません…👻

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夏はお化けの季節!
沖縄ではお化けや妖怪を「マジムン」と総称し、琉球王朝時代から21世紀の現代まで、様々なマジムンが目撃されてきました。
こちら『おきなわのマジムンず!』は、今年7月に刊行された新しい”妖怪図鑑”。
20種以上のマジムンを、ファンキーなイラストで紹介。
(続く)→

今注目の『栄町共同書店』、那覇・栄町市場にて10月にOPEN予定!
沖縄の近現代史の研究者・古波藏契さんや前田勇樹さんら6人が発起人となり運営する、言わば「本の共同売店」です。
下記のサイトにて、出資者や箱店主を募集中だそう。
camp-fire.jp/projects/view/778
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私(まめ書房 店主)も応援メッセージを寄稿しています。
「活動報告」のタブをクリックして、ぜひご一読ください😊📚
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朝ドラウォッチャーのホリーニョさん・ももたさん・やまちさんによるX /スペースでの『ちゅらさんトーク』。
今夜(7月28日/日曜)、22:00スタートです📻
twitter.com/i/spaces/1YpJklXzW
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まめ書房からは、ドラマに登場する沖縄の文化・歴史や新たな発見など、まめ知識をお伝え。
今週は小浜島の旧古波蔵家に貼られっぱなしのアレ、お酒を飲む恵達の前で存在感を放つコレなどが気になりましたね〜。
どうぞお楽しみに😊
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(続き)→ 内容は、平良とみさんがウチナーグチ(沖縄語)で八重山の民話を語り、そこにショーロ・クラブがマンドリン/ギター/コントラバスなどを重ねていく…というもの。
また大島保克+鳩間可奈子による「とぅばらーま」や登川誠仁の「与加那ヨー」、古謝美佐子の「童神」も収録、これがまた素晴らしい。
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とみさんが時にユーモラスに、時に哀切に語る八重山の昔話が、聴く者の郷愁を誘います。
そしてショーロクラブが奏でる柔らかな弦の調べは、まさに海の彼方の楽土・ニライカナイへと漂うかのよう。
まめ書房にて試聴もできますので、ぜひこの豊かな音の世界に浸ってみてください。

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2002年発売の、名盤CD(中古)が入荷しました。
それがこちら『ニライカナイ』。
朝ドラ「ちゅらさん」のおばぁ役・平良とみさんと、ブラジル音楽ユニット「ショーロ・クラブ(秋岡欧・笹子重治・沢田穣治)」がコラボし、さらに登川誠仁・古謝美佐子・大島保克・鳩間可奈子ら豪華ゲストも参加。
(続く)→

(続き)→ うるち米や玄米を乳酸発酵させた飲み物で、アルコール分はゼロ。
甘酒とも異なるちょっと不思議な味わいは、強いて言うなら「飲む和菓子」??。
とろりとした口当たりと、サッパリした後味がやみつきに😋👍🏻
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ミキの名の由来は、神様にお供えする「お神酒」から。
夏の暑さで疲れた時や、食欲がない時の栄養補給に最適。
冷やした物もご用意していますので、まめ書房の店内でも飲んでいただけます。
未体験の方もファンの方も、この機会にぜひ!

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飲む極上ライス『ミキ』と『黒糖玄米』、今年も入荷しました!
沖縄で長年愛されてきた、栄養豊富な健康飲料。
缶のデザインも、独特な雰囲気があって素敵でしょう?
(続く)→

(続き)→ ①:1967年にNHK(東京)に入局、報道番組やドキュメンタリーを制作した大濱聡氏。
本書は、氏が番組制作の現場での体験談や、故郷・石垣島での思い出などを綴ったエッセイ集。
「ちゅらさん」企画時の”触れない”案件の事も、サラリと書かれています。
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② 外間守善から向田邦子、橋本倫史まで幅広い年代の作家24名のエッセイを集めたアンソロジー。
テーマは「沖縄の食」。
沖縄県外の作家達は、料理を通して沖縄の文化や歴史を学び、沖縄出身の作家達は、料理から懐かしい記憶を紐解き…。
沖縄の食文化の深さを堪能できる作品集です。

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昨夜の「ちゅらさんトーク」、沢山のご参加ありがとうございました。
話の中でご紹介した、2冊の本がこちら。
①『我が内なる沖縄、そして日本』
②『おいしい沖縄』
どちらも興味深い内容です!
(続く)→


(続き)→ 「ふちゃぎ」とは沖縄で十五夜にお供えする餅菓子で、いわば沖縄風月見だんご。
この本では、同じく沖縄伝統のお餅「ムーチー」や「ナントゥ」達が登場して、ふちゃぎと会話を重ねます。
また巻末には、登場する4種類のお餅の詳しい解説もあり。
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お餅それぞれに素材や味が個性的なのはもちろん、いずれも沖縄の行事やお祈りごとと繋がっているのも特徴です。
この絵本を片手に沖縄の市場を歩いてみれば、今まで気づかなかった沖縄のお餅や伝統菓子と出会えるかも!😋

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沖縄在住の絵本作家/画家、「音の台所」こと茂木淳子さん。
彼女が作るZine『あのコ このコ ねこコ』の別冊として生まれた、『ふちゃぎのきもち 沖縄のおもちの話』が沖縄より届きました。
柔らかな絵と優しい言葉で綴られた、小さな絵本です。
(続く)→

再放送中の朝ドラ『ちゅらさん』。
第78話で、ついに沖縄戦についての会話がありました(ほんのわずかですが…)。
さらにおばぁが「悲しい事いっぱいあったし、今もいろいろあるさぁ」とも発言。
”いろいろ”とは何なのか?
なぜこんな仄めかすようなセリフなのか?
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これらについて考えた事を、7/22(月)の夜こちらでお話しします👉
朝ドラウォッチャーのホリーニョさん・ももたさん・やまちさんによるX /スペースでの『ちゅらさんトーク』。
7月22日・月曜日、22:00から📻
お楽しみに!
👉twitter.com/i/spaces/1LyxBgeOB
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(続き)→ 各店自慢のハンバーガーは、肉や野菜はもちろん、バンズやソースにまでアイデアとこだわりが満載。
また1973年創業の沖縄ローカルチェーン「Jef」も登場。
ゴーヤー・玉子・ポークの組み合わせが絶妙な「ぬーやるバーガー」は私(店主)も大好きです😋
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他にコラム「沖縄の奥行」では、沖縄ガラスの老舗工房「奥原硝子製造所」が紹介されています。
執筆は、浦添市港川にて雑貨店「proots」を営む萩原悠さん。
こちらも必読です!

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沖縄の雑誌『porte』最新号、Vol.43が入荷しました。
特集は「オキナワハンバーガーガイド」。
独自の個性あふれるハンバーガー専門店から老舗のドライブインまで、30店のハンバーガーを紹介しています。
(続く)→


(続き)→ 沖縄戦・伝統行事・学生運動・米軍基地・アメラジアン・漫画・ヒップホップ・恩賜の短刀・魂込め…など、圧倒的な情報量を持つ語りが紡ぐ、生々しい性と暴力の連鎖。
語り手ごとに変わる文体は、小学生の作文から、女子高生のあけすけなお喋り、漢語だらけの戦記物、韻を踏むラップのリリックまで。
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目取真俊・崎山多美・大江健三郎などの純文学と、Awich・唾奇・OZworldらの沖縄ヒップホップをリミックスしたような、熱量とリズム感を併せ持つ言葉で、沖縄の過去と現在を描き出していく力作です。
できれば、沖縄の近現代史や伝統文化の書籍も併読を。
本作をより深く味わう一助となるでしょう。

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待望の新刊『月ぬ走いや、馬ぬ走い(ちちぬはいや、うんまぬはい)』が入荷しました。
群像新人文学賞受賞作、作者は2003年那覇生まれの豊永浩平さん。
沖縄を舞台に、年齢・性別も生きた時代や境遇も異なる様々な人物が登場。
彼らが語る鮮烈な物語が交錯し、絶妙に繋がっていく長編小説です。
(続く)→

(続き)→ 骨の状態や兵器の破片などから、遺骨の身元や死亡時の状況までも明らかにする具志堅さん。
遺骨の混じった土砂を辺野古の埋立てに使う事に反対し、県庁前でハンガーストライキも決行。
ガマで遺骨と向き合いながら、あるいは政府に対し、発する一つ一つの言葉が胸に刺さります。
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監督の奥間勝也さんは沖縄戦で大叔母を亡くすも、会った事もない彼女を自分が弔えるのかと自問。
「平和の礎」に刻まれた24万人の死者の名前を読み上げるプロジェクトを通し、答えを探ります。
”戦没者”一人一人に名前があり、人生があった。
その存在が、映画からはっきりと感じられるのです。

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映画『骨を掘る男』、昨日(7/18)鑑賞しました。
沖縄で戦没者の遺骨を40年以上掘り続ける、具志堅隆松さんのドキュメンタリー。
近畿での上映は終わりですが、今後も東京はじめ全国各地で上映されますので、ぜひご覧ください。
closetothebone.jp
(続く)→

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