元第一線の感染症の専門家だった方のオミクロンについての認識。
facebookでは拡散されないとのことなので名前を記さずこちらにメモとして残しておきます。
「オミクロン株でも入院死亡率はインフルより高いというお話
オミクロン株はデルタ株などに比べると感染力は高いけれど死亡率は低いと言われている
ルツェルン大学のLea Portmann氏らはさらにインフルとの比較をコロナ野生株と行い コロナの方がインフルより2〜3倍入院死亡率が高いことを明らかにしてきた
そして彼らは オミクロン株についてもインフルとの比較を行った
オミクロン株による入院患者は2022年 インフルでは2018〜2022年のデータを使った
その結果オミクロン株の患者の死亡率は7.0%であるのに対して インフル患者の死亡率は4.4%であり有意に高かった
ICU入院率に両者に差はなかったとしている
これらのことからオミクロン株であっても 重症化を 抑制するために ワクチン接種や 治療薬の活用が必要だと思われる
(これらのデータはメディカルトリビューンを参照した)」